名古屋港フェリーターミナルに到着です。▼
2度目の乗船となる太平洋フェリー「きそ」です。昨年8月ここから苫小牧まで乗船しました。▼
今日の寝床はS寝台。昨日と同様に東日本でないとホテルが取れなかったのです。▼
寝ても立っても一畳ですが、個室になります。▼
もうすぐ出港時刻の19:00。いい感じに暮れてきました。▼
名港トリトンの一番西側の名港西大橋。橋の向こうは日本一裕福と言われる飛島村。大都市の港湾部にありながらナント「村」なのです。広島・瀬戸内の「とびしま海道」や、山形・酒田沖の離島「飛島」に行くために検索する度によく出てきた「飛島村」。今度名古屋に来たらあの橋を渡って、「飛島村より太平洋フェリーを望む旅」もしてみたいです。▼
船は定刻通り出港して、名港西大橋を潜ります。太平洋航海のはじまりはじまりです。▼
大都会名古屋(でも橋の左側は「村」)を後にします。▼
船内に戻り、喫茶・軽食処のマーメードクラブでまずはナポリタンを頂きます。▼
今夜のラウンジショーはピアノ、ハープ、フルートのアンサンブル。▼
マーメードクラブ再び。今度はカレーを頂きます。▼
伊勢湾口の神島の灯台が見えます。対岸の鳥羽の明かりは写真左側にそびえる神島の影に隠れています。▼
今日の太平洋は凪。このまま日本列島を北上します。▼
穏やかな波の上を滑るように進む揺りかごの中。Pricelessな時間はこれからです。お休みなさい。▼
太平洋フェリー「きそ」乗船記(2回目)(2)に続きます。
ナポリタンとカレーの謎を推測w
返信削除1 夕食がナポリタンで、カレーは夜食
2 カレーを食べていたらショーの時間が迫ってきたのでとりあえずラウンジへ。そして、ショー終了後に夕食の続きを。
1の「夕食がナポリタンで、カレーは夜食」までが正解です。
削除オレンジフェリーの巻では、この物語はフィクションであり「ブログにはこう書いておこう」と実際のイベントと写真の順序とは実は異なるのですが、
(最後の寝台の天井のコマなんて乗船時に撮っていたりします...笑)
なぜかこの巻では、ナポリタンを食べたあと、ショーを見て、そのあとカレーで、順番は写真の通り。実は全てノンフィクションなのでした。