2020年10月16日金曜日

四国上陸:源平合戦の島・屋島散策

2020/9/26 土曜日

徳島から四国の旅は始まります。

2700系気動車。この車両には初めて乗ります。

四国の車窓を眺めながら振り子式車両は快調に走ります。▼

もうすぐ高松ですが、今日は屋島で下車します。

駅前には早速、屋島山上行きの琴電バスが停車しています。▼

目の前には屋島!さあ登りましょう!▼

バスは屋島をぐんぐん登っていきます。▼

屋島山上に来ました。屋島は元々は島でしたが、江戸時代の干拓事業で陸続きになったそうです。▼

1184年摂津国の「一ノ谷の戦い」で源頼朝・義経に敗れた平氏はここ屋島に逃れました。しかし翌年の1185年源義経により屋島も陥落し、平氏は最後の決戦の地の関門海峡で「壇之浦の戦い」に臨むことになるのです。▼

四国八十八箇所霊場第84番札所の屋島寺。開創したのはあの鑑真和上です。▼

展望台で休憩。女木島、男木島が見えます。

眼下を航行するのは「第二しょうどしま丸」と「めおん2」のようです。ここでしばしお船見をします。スマホしか持ってこなかったので写真はこのレベル。せめてズーム倍率の大きいコンデジを持ってくればよかったです。

場所を移して小豆島方面を望むとジャンボフェリー「こんぴら2」が見えます。

屋島の東には五剣山が見えます。このあたりで那須与一が平氏の船の扇に矢を放ったといわれています。

屋島を下山して、琴電屋島から電車に乗ります。

河原町で乗り換えて高松築港まで行きます。

高松港に来ました。「第二しょうどしま丸」と「スーパーマリン」はちゃんと拝んできました。

高松駅の駅ビルで食事。

ここから鉄道でさらに四国を進みます。7000形に7200形が連結されていました。7200形は121系を抵抗制御からVVVFインバータ制御への変更などを施したリニューアル車両です。

坂出で下車。今宵はウッディでモダンな部屋に泊まります。▼

明日は瀬戸内海の島めぐりです。

0 件のコメント:

コメントを投稿