2017/11/25 土曜日
北木島大浦港から三洋汽船「ぷりんす」で定刻の12:10を少し遅れて出港です。▼
この船、次港が表示されます。でも、佐柳島が点灯するのは週1回だけです。その理由は後ほど。▼
デッキには沢山の荷物が積載されています。▼
12:30真鍋島に到着。この島にも北木島同様2時間滞在します。北木島に比べると観光客がいます。▼
どうやらこの方たち目当てのようです。▼
でも、この方を構おうとしたら、いきなり猫パンチをして来ました(笑)。▼
路地裏を奥に進んでみます。▼
少し登ったところにある中学校。木造校舎は今も現役のようです。▼
高台まで登ってきました。ここから北木島が一望できます。▼
港付近に戻ってきました。子供達が追っかけまわすので少し猫も警戒しているようです。▼
どこでもスリスリの仲良し2匹。▼
2匹ともすぐに手懐けました。▼
さっき猫パンチした猫も手懐けました。やっと警戒心を解いてくれました。▼
待合室で休憩です。▼
ここで北木島で買った菓子パンを頂きます。2色パンはお楽しみに。▼
さてこれから、ずっとここに停泊していた「ぷりんす」で佐柳島に渡ります。▼
真鍋島から佐柳島まで週一便土曜日だけ県境を越える便があります。真鍋島までは岡山県笠岡諸島、佐柳島からは香川県塩飽諸島。▼
切符は手書き。下3桁は100番ととてもキリがいいです。▼
14:30出港です。期待していた週一回の佐柳島は点灯されませんでしたが、何処も点灯されない状態もレアかと。▼
14:50佐柳島本浦港に到着です。多度津からの三洋汽船「新なぎさ2」から2、3人、真鍋島に折り返す「ぷりんす」に乗り換えていました。「新なぎさ2」は出港の15:25までここで止まっているのだろうと思っていたら突然出港してしまいました。少し慌てましたが大丈夫。佐柳島のもう一つの港の長崎港に行って戻ってくることを思い出しました。▼
早速、猫さんの登場ですが、この時点ではまだ「新なぎさ2・パニック」の余韻が頭の中でリフレインしていました。▼
落ち着いたところでもふもふ。真鍋島に比べると警戒心ゼロ。▼
勝手に足元でスリスリ。▼
鞄の口を空けてベンチに置いていたら「あっ!」。一番上にあった2色パンを取られました。「せっかく楽しみの取って置いたのにぃ」。全く油断も隙もありません。▼
漁夫の利。猫同士でも油断も隙もありません。▼
待合室で切符売り場のおばさんは話好き。猫にパンを取られた話をしたら、こちらが切り上げないと船が来ても話が続きそうでした。▼
15:25「新なぎさ2」で多度津に向かって出発です。▼
左舷に見える島は広島。奥に見えるのは本島でしょうか。▼
瀬戸大橋路線バスでの離島巡りで昨日上陸した与島が見えます。▼
高見島に寄港。今度はこの島の散策もしなくてはいけませんね。▼
右舷には志々島が見えます。▼
粟島です。志々島と共に予讃線詫間からアクセスできます。与島から粟島までが塩飽諸島です。▼
造船所の合間を縫っての多度津港入港です。▼
16:15多度津に到着。笠岡から5つの島を飛び越えた瀬戸内海横断の旅でした。▼
多度津のマスコット「さくらちゃん」が描かれた「新なぎさ2」をお見送りです。▼
桃陵公園に登ってみました。ちょうど日没です。▼
徒歩で多度津駅に到着。▼
予讃線普通列車に乗ります。▼
今日の宿泊地の観音寺に到着です。今まで「かんのんじ」かと思っていましたが、実は「かんおんじ」でした。▼
瀬戸内海の島巡りはまだまだ続きます。
瀬戸大橋のは「与島(よしま)」ですよね。
返信削除匿名様
削除「与島」の件、了解です。誤記の訂正いたしました。ご指摘ありがとうございました。
こんにちは
返信削除どこにでも話好きの方はいますねぇ。私が行った時は先に待合所に居た若い男性2人が(犠牲になって)相手をしておられたので私は難を逃れましたが。
などと書いていたら、本島に行った時に塩飽勤番所の管理の女性に捕まったことを思い出しました。「船の時間があるから、そろそろ失礼します」と言ったら「○○時の船ならまだ大丈夫」と引き止められそうになったのでした。笑
桃陵公園からの眺めがいいですねぇ。島々を渡ってここまで来たぞっていう思いをしみじみと味わえる眺めです。
こんばんは
削除本島のお話は「草刈鎌」の方ですね。瀬戸大橋のバスの運転手さんといい今回の待合所のおばさんといい、話好きの方が続いてたので、実は現地でそのことを思い出しました。
まぁ、こちらも暇なら話好きの方と話すのはよくて、今回もこちらからパンを取った猫の写真を見せたので、「これは○○さんの家の猫ねぇ」で、その後、話が長くなる原因を作っているのですが...
最近は、「本日の復習」をするために港付近に高台がないか調べています(笑)。