高松の朝です。ホテルから一番近い琴電の片原町から乗車します。▼
これに乗るのはほぼ3年ぶり。▼
栗林公園に到着。▼
すっかり紅葉しています。▼
池の鯉を見ながらよもぎもちを頂きます。▼
一匹だけ物凄く大きいのがいました。▼
大体1時間半くらいあればまずまずでしょうか。▼
栗林公園を後にして高松港まで来ました。▼
内海フェリー「ブルーライン」です。この船は今まで何度も見ていますが、乗るのは今日が初めてです。▼
デッキに登るとちょうど「第二しょうどしま丸」が入港して来ました。▼
時刻は12:15。「ぶぉ~」と煙を上げて高松港を出港です。▼
続いては「なおしま」との反航。▼
今日はいい天気。小豆島草壁港に向かいます。▼
ここで具沢山の昼食です。▼
前方に漂流しているアパートが見えます。▼
追いつきました。超豪華クルーズ客船「ガンツウ」です。一泊ウン十万するそうです。アパートなんて言って申し訳ございません。▼
ギリシャ風車が見えてきました。もう直ぐ小豆島に到着です。▼
「♪Wind is blowing form Aegean~女は恋~」。真昼の蜃気楼草壁港に到着。▼
少し草壁の町並み散策をします。▼
北海道では「熊出没注意!」ですが、ここではオリーブしまちゃんが出没するようです。注意しませう。▼
オリーブバスで坂手港に向かいます。▼
坂手港に到着です。▼
ここから15:15発神戸行きのジャンボフェリー「りつりん2」に乗船します。▼
まるでスリッパのようだという向きもありますが、「近未来のSF映画で出てくる宇宙船のようなフォルム」、と言えばまた見方は変わると思いますし、上の写真で進行方向が逆と見ればスリッパのイメージは払拭されるから不思議です。▼
この船に乗るのは2回目。前回は神戸からの深夜便で高松入りしました。▼
ふと気がつくと「オリーブしまちゃん出没!」。家でお留守番しているしまちゃんの弟がついてきてしまったようです。▼
デッキに出ました。▼
ふと見上げると黄色い頭に先の黒い耳。ピカチュウさんでしょうか?▼
と思って上がっていくと、
なんじゃいこれは?ジャンボフェリーの社員の方が適当に作ったのか
と、思っていたら、
「こちらにおわす御方をどなたと心得る!畏れ多くもこの船の船長ジャンボ・トらやんにあらせられるぞ!」
と言うことでヤノベケンジさんという作家さんのアートだそうです(情報を教えて下さった方にお礼を申し上げます)。この界隈ではこのセンスでノープロブレムのようです。▼
日没しました。あと1時間半、さるびあ丸の横浜・東京間くらいの楽しみがまだ残っています。▼
左舷後方を見るとなぜかこんなところに伊勢湾フェリー「知多丸」がいました。瀬戸内海でのドックが終わって、これから紀伊半島を回って伊勢湾口まで帰るのでしょうか。▼
「パンスタードリーム」との反航。瀬戸内海を通って大阪⇔釜山に就航している唯一無二の定期外国航路です。▼
暗黒物体と共に明石海峡大橋を通過。▼
オリーブうどんを頂きます。オリーブの実が香ばしいです。▼
18:45神戸港に到着。出航を待つ「こうべエキスプレス」が見えます。この船は「おおさかエキスプレス」だった時代も含めると2回乗船しています。▼
三ノ宮に到着。夢の島旅はこれで終わりです。▼
新大阪から自宅まで3時間半。実はジャンボフェリーに乗っていた時間と同じだったりします。▼
無事自宅に到着。新たにしまちゃんの弟(右)も加わりました。お父さんとも一緒です。▼
これで4日間の旅は終わりです。
内海フェリー乗ったことがあります。草壁港そばの讃岐うどんが凄くおいしかったですよ。また小豆島観光に行きたいです。神戸から小豆島への船があるんですね。時間が合えば使ってみたいですね。
返信削除また来年も宜しくお願いします。
あけましておめでとうございます。
削除なんだかんだで小豆島によく行っております。草壁港のうどん屋さん今度はチャレンジしてみようと思います。
神戸から小豆島の船は(高松まで行っても)2000円でおつりが来る上に、座敷で体を伸ばして寝ることもできるので、急ぐ旅でなければお薦めです。
こちらこそ本年もよろしくお願い致します。