みなとみらい線で日本大通りまで来ました。
駅を出るとすぐに、横浜開港記念会館、通称”Jack”があります。
すこし歩くと、神奈川県庁、通称”King”が見えます。
門のプレート、文明開化を感じさせます。神奈川県民を20年やっていながらすっかりおのぼりさん状態です。今は、北海道庁訪問時よりエキサイティングです。
横浜税関、通称”Queen”です。
横浜三塔を過ぎると右手に大さん橋埠頭が見えます。昨年12月と同様、大さん橋埠頭から世界一周の旅に出る予定です。
まだ、出航まで時間があるので赤レンガ倉庫をぶらつきましょう。
国鉄山下臨港線跡を進みます。
赤レンガ倉庫に到着。
中はおしゃれな店が軒を連ねます。
バルコニーのカフェ。異国情緒が漂います。
大さん橋埠頭再び。
これから18:10発の世界一周の旅が始まります。昨年12月はすでに暗くなっていましたが、今日は明るい海からの横浜港が楽しめます。
わくわくしながら東海汽船のカウンタまで来ましたがいきなり残念です。(東海汽船のWebを後で調べたら、「かめりあ丸」東京港竹芝桟橋行きの横浜寄航は6/9まででした。大島行きはジェットフォイルに切り替わり、「かめりあ丸」は月数回しか運行していないようです。少し遅かったのが大変悔やまれます。来年7月には「橘丸」が就航するとのことで、明るい時間の「かめりあ丸」にはもう乗れないのでしょうか?)
時刻は17:50。目的を失ってしまいました。
「かめりあ丸」の着くと思っていた桟橋を呆然と眺めます。
しかたがないので反対の岸壁を散策すると、なにやら豪華客船が停泊しています。今日はこの船をウォッチしに来たことにしましょう。
船名は”Le GRAND BLEU"。船尾に掲げれらているのはバミューダの国旗のようです。
外国人クルーがお客様をお待ちです。
優雅なラウンジ
プールまであります。
船尾から海水浴が出来るようで、シャワーまであります。
クルーザーも装備。こんな船一体誰が乗るのでしょう?などと関心していたら...
沖に水上バスが... やはり船に乗りたくなってきました。
このまま帰るのもなんなので、小型船の出る大さん橋ふ頭ビルに行ってみましょう。
大さん橋ふ頭ビルに到着。
ライフジャケットが椅子に並べられています。これから乗れる船はあるのでしょうか?カウンタで聞くだけ聞いてみましょう。
川崎港「工場夜景探検ツアー」のチケットをゲット。気がついたらライフジャケットを着ていました(乗船時にはライフジャケットの前のファスナーは閉めます。)。通常は予約が必要だそうですが、2名ほど定員にまだ空きがあり乗れることになりました。まあ、聞いてみるものです。財布が少しさびしいかな?と思いましたが、前から気になっていたのでそれだけのものが期待できそうです。
いよいよ乗船です。川崎港散策はご無沙汰なのでそろそろと思っていましたが、まさか今日とは思いもしませんでした。
まったく予想外の展開ですが、川崎港「工場夜景ツアー」に続きます。
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