西武池袋線飯能駅に来ました。
この駅はスイッチバック駅で、秩父方面には折り返し運転をします。
ここからは西武4000系電車です。
クロスシートに揺られながら電車は進みます。
子どもの頃から見慣れた秩父の山々を見ながら進みます。(芦ヶ久保付近)
西武秩父駅に到着です。憧れのレッドアロー号が止まっています。
ホームから武甲山が見えます。
山の半分くらいは石灰石の採掘でなくなっています。
駅前の仲見世通りを進みます。
焼き鳥330円也を頂きます。
秩父鉄道御花畑駅に進みます。
秩父鉄道直通の西武線池袋行きです。都内からの行楽客を乗せて走ります。
羊山公園の芝桜が有名なのでこの名がついているようです。
懐かしい雰囲気の駅構内。
くすんだコカコーラの看板。昭和の香りがします。
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」このところ、ご当地アニメが日本全国盛んです。
秩父鉄道7000系電車です。
セメント工場を通過します。
デキ300が見えます。
和銅黒谷を通過。和銅開珎のモニュメントがあります。日本通貨発祥の地だそうです。和銅開珎は708年に発行された硬貨ですが、1953年まで法的に通用した江戸時代の寛永通宝とデザインはあまり変りません。
寄居に到着
デキに引かれたセメントホッパー車が止まっています。
ここからは埼玉県唯一の気動車区間八高線のキハ110です。日本海に注ぐ福島の荒川に沿って走る米坂線以来です。このキハ110は寄居を過ぎると秩父鉄道に沿って流れてきた武州の荒川を跨いで進みます。武州の荒川は先週散策した江東区の若洲公園と江戸川区の葛西臨海公園の間から太平洋に注ぎます。
朽ちた枕木と錆びた道床。ローカル感満点です。
線路だけを見る限り指宿枕崎線西大山と変りません。(今年1月撮影)
でも、首都圏だけあって列車1時間に1本もあります。
クロスシートに揺られながら汽車は進みます。
秩父の山々を見ながら田園地帯を進みます。
高麗川に到着。
ここからは電化区間。八王子まで205系電車です。
中央線で立川に到着。
南武線205系で帰ります。
秩父周遊乗り鉄散策終わり。
0 件のコメント:
コメントを投稿