2013年6月29日土曜日

横浜港・川崎港「工場夜景探検ツアー」(2)

交通船サンタバルカに乗船です。この船は羽田D滑走路工事の際、毎日関係者を運ぶのに使われたそうです。

船長さんの人柄が感じられる軽快なガイド(遊覧船にありがちな自動音声でないところがいいです。)で90分の海上散歩が始まります。(船が揺れるので露光が少ない船内ではぶれてしまいました。本当は写真は少しあとで撮りました。)

海上から見る大さん橋のLe grand bleu。さっきまであそこにいました。

みなとみらい

瑞穂埠頭のハマウイング

防波堤を抜け京浜運河から川崎港に向かいます。

京浜運河への曲がり角には「横浜・さとうのふるさと」

大黒大橋をくぐり京浜運河に進みます

大黒埠頭には輸出される車が見えます。

商船三井の自動車運搬船COMET ACE。みんな船長さんが教えてくれます。

横浜火力発電所

進行方向右側(海側)に大黒埠頭と扇島を結ぶ鶴見つばさ橋が見えます。

そのまま進行方向右側は扇島の東京ガスのプラント

扇島のJFEの製鉄所のコークス

進行方向左側には川崎火力発電所が見えます。

進行方向右側は東扇島に移りました。東扇島発電所が見えます。

東扇島の石油タンク。沖合いのシーバースから海底を通って貯蔵されるそうです。

川崎港どん詰まりの浮島町に到着。浮島町の向こうは多摩川をはさんで羽田です。

ここで船が止まり船長さんから船の舳先に出てみてくださいとのアナウンス。始めは意味が分かりませんでしたが、水深13mの海に落ちないように恐る恐る舳先に出てみることに。

こういうことです。なんでライフジャケットを着るのか分かりました。この状態で大師運河と塩浜運河を巡ります。

しばし、海上からの工場見学です。



工場夜景を堪能して横浜港に帰ります。船に当たって光る夜光虫(プランクトン)の青い光が幻想的です。初めて見ました。川崎で見られるなんて知りませんでした。

荷降ろし中の石炭運搬船。船長さんも昔はあのような船に乗って日本経済を支えていたそうで、船の話になるとつい熱くなるそうです。。

鶴見つばさ橋を過ぎます。

大黒埠頭とその先には横浜ベイブリッジが見えます。

みなとみらいに向けて一直線です。

いつもの3点セット、コスモクロック21、ランドマークタワー、インターコンチネンタルホテルです。

KingとQueenの間のJackは、今日はなぜかライトアップされていません。

船長さん!とても面白かったです!お疲れ様でした。

山下臨港線の鉄橋を渡りかえります。

桜木町から隣の横浜まで根岸線です。

横浜の駅中で、大井町よりはハイカラなカレーを頂きます。

下船時に頂いた乗船記念カードの裏には、船長さんのお名前と連絡先があります。パンフレットには羽田空港海上観覧なんていうツアーもあります。「かめりあ丸」び乗るつもりが「サンタバルカ」。セレンディピティというものはあるものです。とてもエキサイティングな海上散策でした。

横浜港・川崎港「工場夜景探検ツアー」終わり

<今回の散策経路>

より大きな地図で 川崎港工場夜景探検 を表示










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