2014/12/30 火曜日
広島の朝です。
真黄色な115系で山陽本線を西に進みます。
宮島口までは路面電車と併走します。
宮島を望みながら走ります。
岩国に到着です。お疲れさまでした。
ここからは下関行きで、さらに西に進みます。
山陽本線は安芸灘の海岸線に沿って進みます。とても良い景色です。
熊毛半島の西海岸に出ました。ここはもう周防灘です。
徳山に到着です。
115系でのしきたり。開けたドアは自分で閉めます。
岩徳線のキハ40単行が停車しています。旅の3日目になるのに、珍しくまだ気動車に乗っていません。
駅の橋上から徳山港が見えます。
そのまま直進で武田津行きのフェリーのりばです。
12:00発スオーナダフェリー「ニューくにさき」に乗船します。
今日は帰省客もあってか、大入り満員です。
煙突の煙がたなびく徳山港を後にします。
徳山駅で買ったじゃこ天やお弁当を食べます。
水平線が丸く見えます。瀬戸内海は基本的に凪と思っていましたが、結構風は強く、波は高いです。
中間地点くらいから珍しく少し酔ってきました。一昨日の東海道本線普通列車12時間、昨日のジャンボフェリー深夜便の2時間睡眠、早朝からの普通列車乗り鉄、乗りバスは老体にはきつかったのかも知れません。一応酔い止めを飲みましたが効いているのかよく分かりません。
円形のリアス式海岸の国東半島が見えてきました。
14:00竹田津港に到着です。2時間の航海でした。この船は20分後に徳山に折り返し、24時間でちょうど5往復休まずに運行されているので驚きです。
帰省と見られる徒歩乗船の人たちは迎えが着ており、日豊本線宇佐駅行きのバスを待つのはたった一人です。
本当に人っ子一人いません。
ベンチで日向ぼっこをする猫。とてものどかな午後です。
約40分ほど待ってようやくバスに乗車。宇佐行きの前面展望です。国東半島は放射状の丘陵地と谷からなり、丘陵地はトンネルでくぐります。
トンネルを抜けた谷部分からは海が見えます。
丘陵地と谷を何度も繰り返して豊後高田ターミナルに到着。
車庫に並ぶ大交北部バスたちです。バスの形式はあまり詳しくないので良く分からないですが、今乗っているのも含めやや味のある年代ものが勢ぞろいしています。
宇佐駅に到着です。
海を渡ってUSAまで来ました。
能登半島や男鹿半島ではないですが、UFOでも呼んでいるようです。
これから下り方面で別府散策をもくろんでいましたが、下りの普通列車はあと2時間来ないので、上り方面でいけるところまでいって折り返すことにしました。全旅程を左右する船とバスの接続は気を使っていましたが、鉄道までは気が回りませんでした。
いい塩梅です。
815系中津行きの車内。窓がとても横長です。
中津からは813系門司港行きです。
筑紫山地に沈む夕陽。
行橋に到着。ここで平成筑豊鉄道に乗り換え、筑豊本線の直方に行けます。門司港までいって折り返しても今日の目的地の大分に普通列車で帰れますが、旅の疲れを残さぬようにここで折り返します。
415系1500番台で中津に到着。水戸線とはカラーリングが異なります。この列車は折り返し下関行きになり交直切り替え区間を走ります。JR東海211系、JR西日本213系、JR四国6000系に続き今回の旅ではこの面構えが続きます。
中津からは再び815系で日豊本線を南下します。
杵築で特急の通過待ち。
大分に到着です。
明日はまた海を越えます。
(続きはこちら)
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