阪九フェリー泉大津ターミナルまで来ました。▼
これから乗るのは阪九フェリー「ひびき」。昨年就航したばかりの新鋭船です。僚船の「いずみ」を昨年夏に大分の国東半島・竹田津港からのスオーナダフェリーから見て以来、目標にしていた航路です。▼
スタンダード洋室。寝て1畳ですが個室になります。貴重品ロッカーもありますしコンセントもOK。これで完全俺の城確保です。▼
時刻は17:30。ウインチも巻き上がり、いよいよ出港です。▼
堺泉北港を出港です。(さかいせんぼくこうと読むそうです。)▼
間近に見えるのは自動車運搬船。▼
ふと見上げると、頭上にはジャンボの機影。▼
関空に向かって飛んでいきます。▼
あべのハルカスが見えます。なんだかんだ言ってまだ登っていません。▼
瀬戸内海を新門司に向かって進みます。▼
フォワードサロンで、クルージングマップを見ながら各チェックポイントの通過時間を確かめます。▼
明石海峡大橋をバックに沈む夕陽。世界最長のつり橋です。▼
船尾には高松から神戸に向かうジャンボフェリー「りつりん2」が見えます。一昨年、同船で神戸から高松への深夜便で明石海峡大橋をくぐり抜けました。残念なことにこのときの橋の通過時間は午前0時だったためライトアップは終了していました。▼
18:30明石海峡大橋に到着。左手に見えるのは淡路島です。▼
いよいよ通過。ファンネルがぶつかりそうです。▼
通過中。▼
無事通過しました。▼
今日第1のイベント終了です。▼
出港から2時間くらいは上記のようなことをしているので、食事はいつも遅めです。うっかりしていると食いっぱぐれそうになります。船旅では食事も重要な要素です。▼
各階ともピクトグラム表示でわかりやすいですが、その存在に気づかないと、船内の案内図を探してしまいます。まるで、相模線沿線に住んでいたころ、山手線でも乗るときにドアの押しボタンを探してしまった癖のようです。▼
充電器を発見しました。これが昨日乗った新潟・敦賀間のフェリーあざれあに欲しかったです。でも、この船は2等船室に相当するスタンダード和・洋室のすべての寝床にコンセントがあるので、食事や入浴の合間などに、部屋に戻らないでここで充電という用途でしょうか?ホテルに手荷物を預けるより、歩く距離が少しでも短ければ駅のコインロッカーを使ってしまうこともあるので、商売は一応成り立つのかなとも思います。いわゆる行動経済学いうヤツです。▼
いよいよ瀬戸大橋をくぐります。通常の通過予定時刻は21:40ですが、今回は20分ほど遅れているそうです。▼
時刻は午後10時。残念ながらライトアップは丁度終わってしまったみたいです。▼
この橋の下を通過するのは始めてです。▼
第2のイベントも一応終了したので、穏やかな瀬戸内海の上で床に就きます。▼
明日もまた別の船に乗ります。
(続きはこちら)
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