2016年5月24日火曜日

京都→泉大津:叡山電鉄・阪和線羽衣支線の旅

2016/5/2 月曜日

叡山ロープウェイ(叡山電鉄架空索道)比叡山頂駅より京都市街へと下ります。▼

空中散歩のあとはすぐさま叡山ケーブルカー(叡山電鉄鋼索線)へと乗り換えます。すぐの発車と駅係員に促されて、乗客たちはケーブル駅へと急ぎます。▼

この旅2度目のケーブルカーでさらに下ります。▼

新緑の中を出発です。▼

かなりの急斜面です。比叡山頂が標高848mですから、相当な高低差を一気に下って来たことになります。京都市街と琵琶湖を一望できるこの山にどうして延暦寺を建立したのか、その意味が良く分かる気がします。▼

ケーブル八瀬駅に到着。お疲れさまでした。▼

高野川を渡ります。清清しい季節です。秋はこのあたり一体紅葉に染まるのでしょうか。その頃にも来てみたいです。▼

叡山電鉄八瀬比叡山口駅です。▼

叡山電鉄700型で出発です。叡山電鉄は京福電鉄の子会社ですがさらなる親分はおけいはんです。▼

比叡山をバックに、叡山本線を進みます。▼

終点の出町柳に到着です。▼

出町柳からは京阪本線で大阪に向かいます。▼

京阪8000系淀屋橋行き特急で行きましょう。▼

2階席を陣取ります。折り返しのこの駅では、シートは自動で転換されていました。▼

淀川の支流木津川を渡ります。とても眺めがいいです。▼

京橋からはJRです。▼

天王寺で阪和線に乗り換えました。今回の旅でも大阪は通過するだけでした。▼

鳳で降ります。ここで阪和線羽衣支線に乗り換えます。

3両編成の103系がトロトロと入線です。羽衣支線は都会の中の秘境路線のようですが、南武支線や鶴見線などと違って一時間に4本もあります。日中は鳳→東羽衣3分、東羽衣4分停車、東羽衣→鳳3分、鳳で5分停車の計15分のサイクルを繰り返しています。かつては123系5,6号車の運用もあったようですが、これらは宇部線・小野田線に異動して今ではすべて真黄色になってしまいました。

たった3分の乗車で東羽衣に到着。阪和線をコンプリートです。お疲れさまでした。

ここからは南海本線に乗り換えます。

泉大津で下車します。時刻は午後4時過ぎ、今朝、新潟港から敦賀港に着いてから随分と乗り継ぎましたが、いい頃合です。

16:30阪九フェリーの送迎バスが到着しました。

阪九フェリー泉大津ターミナルに到着。▼

2日連続の船中泊。ここから瀬戸内海への航海が始まります。

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