2017年5月11日木曜日

山陽本線和田岬支線乗車記・明石海峡大橋周辺散策

2017/4/30 日曜日

午後1時過ぎ。今年のGWは新横浜から西の方に出発です。▼

崎陽軒のしょうが焼き弁当を頂きます。▼

2時間で新大阪に到着。▼

新快速から乗り継いで兵庫に到着です。山陽本線はコンプリートしていたつもりでしたが、実は支線の乗り残しがありました。▼

重厚な造りのその奥にその乗り場はあります。▼

朝夕しか運行がない山陽本線和田岬支線、通称和田岬線です。今日は休日なので始発の次は終電の2本しかありません。小野田線本山支線でも1日3本あるので、ここまでシュールな時刻表を見たことはありません。▼

本当のことを言うと忘れていた訳ではないのですが、いままで神戸に来てもタイミングが合わずなかなか乗れなかったのです。▼

17:15の出発時刻までGWらしく自宅の近所で買った柏餅(4個入り)の1つ目よもぎ入りを頂きます。▼

川崎重工業兵庫工場への引込み線。この工場の車両を出すために存在する路線のようです。▼

17:18終点の和田岬に到着しました。たった3分の旅でした。▼

「♪あの人は行って行ってしまった~ もう帰らない~」。本日の兵庫行き終電は行って行ってしまいました。▼

でも、安心して下さい。地下鉄は10分おきに出ています。▼

新永田で山陽本線に乗り変えて舞子に到着。▼

駅を降りると、明石海峡大橋が間近に見えます。写真ではそれほどでもないのですが、実際にここから見る橋はとても迫力があります。▼

淡路島を望みます。▼

大阪南港からの名門大洋フェリー「フェリーきょうとⅡ」が通過。この会社の船はまだ乗ったことがありません。▼

舞子海上プロムナード展望台に上りました。

「♪海よ~俺の海よ~」

堺泉北港からの阪九フェリー「いずみ」。ちょうど1年前のGWは僚船の「ひびき」でこの橋の下を潜り抜けました。今度は橋の上から船の通過を楽しみます。▼

赤く染まる夕凪。瀬戸内ならではでしょうか。

ふと眼下を望むと淡路ジェノバライン「まりん・あわじ」が行って行ってしまいました。また今度、日のあるうちに乗ることにしましょう。

展望台は午後7時で終了(GWなので通常より延長されていました。)。橋のたもとで「よこはま」ならぬ「こうべ・たそがれ」を満喫します。

「♪たったひとりの日昏れに~見あげる空の星くず~」。風にふるえて柏餅(4個入り)の2つ目(よもぎ無し)を頂きます。

お空には三日月が登っています。

すっかり暗くなりました。星くずのように光る橋を後にします。

山陽本線の車中。柏餅(4個入り)の3つ目よもぎ入りを頂きます。

今日の寝床の姫路に到着。姫路城は最近リニューアルされたそうです。

ここに泊まるのは実に25年ぶり。今回と同様にただ泊まるだけの町だったので、前回がどうであったかはよく覚えていません。覚えていることは、当時はわざわざ旅行代理店に出向いてホテルの予約をしていたことですが、一人旅の時の気持ちは今と変わりません。

ホテルで柏餅(4個入り)の4つ目(よもぎ無し)を頂きまして本日のおやつは終了となりました。

明日からは単行列車の旅が始まります。

2 件のコメント:

  1. 「兵庫駅」の駅舎が素晴らしいですね。ちょっと違うけど、オーシャン東九フェリーの津田のりばの階段を思い出します。
    それと、柏餅(よもぎ入り)の文字が草色になっているところに、こだわりを感じました。

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    1. 「兵庫駅」の駅舎の古い部分は階段周辺のみですが、ハイカラな雰囲気が残っていて少し足が止まってしまいました。津田の乗り場は1970年代の感じでしょうか。私の場合、子供の頃初めて乗った水上バスで着いた竹芝桟橋のイメージと重なります。

      今回の旅は当初はオーシャン東九フェリーで四国入りして、小豆島経由で姫路に到達という予定でしたが、GWで予約がとれなかったのでした。

      幼い頃から「食器棚からお皿や茶碗を出して大きい順に並べて遊んでいる」ような子供だったそうなので、どうでもいいことにこだわりを見せるのは、いくつになっても変わらないようです。

      でも、こんなことが楽しいんですよね(笑)。

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