2018年2月4日日曜日

雌雄島海運「めおん2」乗船記・男木島散策

2018/1/8 月曜日

高松港まで来ました。さて、どの船に乗りましょうか?▼

13:00発の小豆島土庄港に行く小豆島フェリー「スーパーマリン」に乗るも良し。▼

昨年11月に乗ったばかりですが、12:15発の小豆島草壁港に行く内海フェリー「ブルーライン」に乗るも良し。▼

といったところですが、今日は一番早く出る雌雄島海運「めおん2」に乗ることにします。

12:00男木島に向けて高松港を出航です。

神戸からのジャンボフェリー「りつりん2」と反航です。昨年11月に経由地の小豆島の坂手港から神戸まで乗りました。▼

先ずは女木島に寄港です。

女木島からは「ブルーライン」と併走。昨年11月に向こうに乗ったときには「めおん2」には気が付きませんでした。▼

小豆島・池田港からの国際フェリー「第三十二こくさい丸」と「ブルーライン」との反航。国際フェリーは未だ乗ったことはありません。▼

12:40男木島に到着です。▼

「めおん2」と僚船の「めおん」。▼

男木島散策のはじまりはじまりです。▼

灯台に向かってLet's go!▼

雨は止んでいるので、散策に不自由はありません。▼

しっとりとした小径を進みます。誰ともすれ違いません。

昔から気になっていたこの島。地図で調べたら大槌島と言うそうです。ちょうど島の中央が香川県と岡山県の県境です。▼

港から30分ほどで男木島灯台に到着。背後に見える島は豊島です。▼

灯台の資料館があります。観音崎御前崎に行って以来、結局まだ見ていませんが、この灯台も映画「喜びも悲しみも幾歳月」の舞台になったそうです。▼

帰りの道すがら道端を見ると水仙が咲いていました。しっとりとした天気だからこそ風情があります。▼

さらにイノシシの罠があります。▼

港に戻ってきました。今日は天気が悪いせいか休日なのに人がいません。▼

この島に上陸してこの方が初めてのお話した島民でした。▼

スリスリして来ましたので、「もふもふ」とお話します。▼

2時間あまりの散策を終え、15:00発の船で高松まで寝て帰ります。歩き疲れたので、高松から横浜まで寝て帰れる船があればと思います。▼

第二しょうどしま丸と第七しょうどしま丸の反航。時折、海を見ます。▼

15:40高松港に到着。女木島でも拾ったのでしょうか。意外に乗船客はいました。▼

「スーパーマリン」と四国汽船「なおしま」の反航。直島は未だ行ったことはありません。▼

「第二しょうどしま丸」と「なおしま」の反航。船を下りてもこの港をなかなか離れることが出来ないのはいつものことですから仕方ありません。▼

ここでチョット小休止。▼

コインロッカーと同じく高松駅の2階にあります。▼

さぁ、瀬戸大橋を渡って帰りましょう。▼

昨年11月にバスで上陸した瀬戸大橋の離島「与島」でちょうど日没。向こうに見えるのは本島です。▼

この界隈の島巡りも今後の課題です。

岡山に到着。最初で最後のブルートレインはこの駅から深夜に乗車した「あさかぜ」東京行きでした。四半世紀も前のことです。かつてはフェリー以外に寝ながら帰京できる手段が沢山あったのです(今でも、サンライズ瀬戸・出雲がありますが。)。▼

名古屋を過ぎて落ち着いたので、いつもの通り、岡山駅で買った三原のたこめしを頂きます。「退屈な」東海道新幹線での楽しみはこれだけです。「楽しい」フェリーどうごで帰っても、明日の出勤には間に合いますので、今度はやって見てもいいかもです。▼

もう直ぐ新横浜です。松山・中島で買った最後の一つを頂いてこの旅の締めとします。▼

乗船12回、単行列車5回、離島上陸2回となった瀬戸内海・豊後水道縦横無尽の6日間の旅はこれで終わりです。

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