2017年1月27日金曜日

大分→唐津:由布院散策・久大本線・唐津線の旅

2017/1/1 日曜日

大分からは九大本線です。11:22由布院行きに乗ります。▼

12:21すし詰め状態のキハ220単行で由布院に到着。ロングシートに座っており車窓はほとんど拝めず。▼

取りあえずここでお昼です。鶏天そばを頂きます。▼

駅から徒歩20分ほどで金鱗湖に到着。▼

写真にはほとんど人は写っていないようですが、外国人を含めかなりの観光客がいます。▼

温泉を汲み上げるポンプのようです。▼

由布院駅に戻ってきました。▼

14:17発ゆふ4号で九大本線を進みます。▼

玖珠川に沿って進みます。本数の少ない由布院・日田間の普通列車で途中下車しながら、列車を待つ時間を利用して散策してみたいです。▼

沿線は自生の竹がよく生えています。▼

夜明で分岐する日田彦山線。小倉方面からもアプローチできます。▼

筑後川を渡ると平野が広がります。▼

大分で買ったカツサンドをほうばりながら九州を横断中。▼

久留米を過ぎ再び筑後川を渡ります。何気に久大本線をコンプリートしていました。▼

鳥栖に到着。ここは鹿児島本線と長崎本線の分岐点です。▼

食べてみたいですが、おなかが空いていません。▼

年季の入った駅構内に夕陽に照らされる架線柱の長い影。いい塩梅です。▼

長崎本線で佐賀に向かいます。何年も前から行こうとしている長崎からの西彼杵半島の島巡りは未だ実現していません。▼

夕陽に向かってひた走ります。▼

「♪S・A・G・A~さが~」に到着。ここでは本当に“マジでアリがでかい”のでしょうか?▼

ここからはキハ47。空はもう茜色に染まっています。▼

列車に乗り込んだ途端、どちらの国の方でしょうか中学生くらいの女の子達に「“ひがしたく”に行きますか?」と日本語で尋ねられました。

うーん。ここは自宅から1,000km以上離れたS・A・G・A~さが~です。知っている事と言えば

「江頭も佐賀」

な事くらいです。よくわからないので、運転士さんに聞いてあげました。この列車で大丈夫だそうです。この車両には他にも乗客は数人いるのに相変わらず話しかけらるのは何故か私でした。▼

17:46いつものスタイルで、今日の宿泊地の唐津に向けて出発です。この時間、関東では1時間前に既に日没しています。

東多久に到着。ここだったのですね。この後、女の子3人組がお辞儀をして通り過ぎたので、手を振ってお別れしました。

「♪迷子の迷子の子猫ちゃん~」。相知での列車交換。辺りは真っ暗です。あなたの“おうち”はここなのですか?と思ったものの

特にオチもなくて「困ってしまってわんわんわわーん」と心の中で歌っているうちに唐津に到着。ここは伊万里方面から筑肥線で来たことがあるので2回目です。

でも、唐津線はこれで終りではありません。JR西日本の105系のような顔の103系で西唐津に向かいます。

西唐津に到着。これで唐津線をコンプリート。一旦改札を出てまた入場。駅のそばには特に何もありませんでした。

唐津-西唐津間は筑肥線と接続して姪浜で福岡市地下鉄に乗り入れます。

この路線は仙石線のように周りから孤立した九州唯一の直流区間です(関門トンネルを除く)。

唐津の一つお隣、和多田に到着。

徒歩10分くらいで松浦橋に到着。

対岸にはライトアップした唐津城が見えます。

ホテルの窓からの眺め。▼

松浦川の川面に揺らめく灯りの畔。離島への旅に思いを馳せながら床に就きます。








2 件のコメント:

  1. 奇遇ですが、先日東京に行った時に私もとり天蕎麦を食べました。大分に行ったら「とり天」と「だんご汁」は欠かせないというほど大好きなので、東京で見かけた時に迷わず選んでしまったわけですが、やはり大分のとり天とは似て非なるものでした。

    唐津の松浦川の夜景が美しいです。
    実は、知り合いの方がよく利用しておられた宿がこの近くにあって、いいなぁいつかは泊まってみたいと思っていたのですが、つい最近辞められたということを聞き残念に思っています。やはり気になったことは早めに実行しておかなくては。。後悔先に立たずです。

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    1. 鶏天は普段はあまり食べないのですが、こういう所に来ると食べてしまいます。それで普段食べないものへの興味も広がって行くようで、明太子などは九州を旅行してから普段でもよく食べるようになりました。

      実はここに泊まったのもホテルの予約状況からの消去法で、現地に着いて初めてこんないい所だと知りました。逆に狙って行ったところが、休業だったり、すでに廃業だったりと、なかなかうまくいかないです(笑)。

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