2017年1月18日水曜日

神戸→大分:フェリーさんふらわあ「さんふらわあごーるど」乗船記

2016/12/31 土曜日

神戸の住吉まで来ました。▼

ここから六甲アイランドのフェリーターミナルまでのバスが出ます。住吉駅前のロータリー前の建物を通ってバス停のある道路に出るので、駅構内の案内図も初めはよくわかりませんでした。

このバスは阪九フェリーとフェリーさんふらわあの両方の乗客が乗っています。この日に限ってかも知れませんが、バス停では列を無視して歩道を遮るように並んだり、バスの中でも大声で話す乗客が結構いました。中華系の外国人なら仕方がないと思っていますが(当然、中華系でも礼儀正しい人もいます。)、日本人でもこのような人がいたのは少し残念でした。▼

程なくして六甲アイランドフェリー乗り場に到着。

今日乗る船はさんふらわあごーるどです。

門松が立っています。

今日は2等寝台ではなくスタンダードの個室です。部屋には洗面台もあります。どうしたことか2等寝台では条件反射になっていた「足の写真」を撮るのを忘れてしまいました(笑)。▼

まもなく出港。デッキに出てみました。▼

陸側は六甲山です。今度は山側から海を眺めても良いですね。▼

年末年始のダイヤのためいつもより30分遅く、20:20神戸六甲港を出港です。

とりあえずレストランで夕食を頂きます。自分の前に並んでいた小柄な女性の取る量のそれは凄いこと。大体この1.7倍くらい。しばし目がテンになってしまいました。▼

明石海峡大橋を潜ります。▼

何度か潜っていますが、この橋のライトアップを見るのは初めてです。▼

あとは適当に登ったり降りたり。▼

年越しそばはすでにお腹いっぱいで食べられないのでスルー。イベントも今回は欠席です。

今日はもう疲れたので眠ります。(本当のことを言うとさっきの門松と以上3点の写真は人がいない次の日の早朝に撮った写真です。)

時刻は23:59。部屋のTVの航海情報を見ると、小豆島の西、直島、豊島の南側、男木島付近を航行中です。やっとこさ瀬戸内海の島の名前を覚えてきました。

明けましておめでとうございます!!昨年のシルバーフェリー同様、海上で新年を迎えました。2連覇達成です!

昨日と同様に静かな波間に揺られます。

明日は大分より九州に上陸します。



4 件のコメント:

  1. こんにちは
    また、しばらく旅に出ておりました。

    住吉駅前の連絡バス停は確かにわかりにくい場所ですね。私も初めての時はちょっと行ったり来たりしました。

    今回は、さんふらわあで年越しされたのですね。神戸便のスタンダード個室は私も利用したことがあります。
    さんふらわあでの思い出がひとつ。紙コップを売店で買おうとしたら、「あちらの給湯器(だったと思います)のところにありますから、どうぞお使いください」と教えてくれました。親切だなぁと思いましたが、それだったら何故売店で販売してるのかな?と不思議でした。

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    1. こんばんは。
      当初はオレンジフェリーに乗りたいと思っていましたが、さすがは年末年始。もたもたしていたら予約はすでに埋まっていました。いつものことですが、消去法でさんふらわあになりました(笑)。

      紙コップは何故なのでしょう?同じように思うのは、「ひびき」の大部屋のスタンダード和にも個人の各区画にコンセントがあるのに、有料の携帯充電器があることです。まぁ、これは充電器を忘れた人用かもしれませんが...

      ところで、まゆきさんのブログにTwitterへ飛ぶメニューがあることに最近気が付きました。ネタばれしてしまうと思ってガマンしていたのですが、つい見てしまい、その日に急に世田谷線に乗りたくなって、何故かその後、羽田空港の展望デッキから「さるびあ丸」を見て帰ってきました(笑)。

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    2. Twitterはずいぶん前に始めたのですが途中で飽きて放置状態でした。そのあとFacebookをやってみましたが、ちょっと濃すぎる人間関係が鬱陶しくなって最近またTwitterへと。。飽きっぽい性格です。ブログだけはかろうじて続いておりますが、どうなることやらです。

      次回は都電に乗ってみたいと思っています。

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    3. 電子メディアの場合、相手にどのように伝わっているかがよくわからないのでやはり気を使いますね。書き込んだ後「あれで良かったかな?」と思うことはままあります。私の場合FaceBookは友人はたった10人程度(20年くらい会っていない旧友がほとんど)で情報発信は年数件程度です。Twitterに至っては何をつぶやいたらいいかわからないので何もしていません。何故か続いているのがこのブログですが、旅行の記録のつもりのブログがそのネタ作りのための旅行になってしまっているなと思うこともあります。たまには休んでみてもいいと思うこともありますが、一定数のアクセスがあるので、「一体どんなニーズがあるのか?」と思いながらも続けています。

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