2019年2月10日日曜日

浦戸諸島朴島/寒風沢島散策・塩竈市営汽船 「うらと」/「しおね」・丸文松島汽船「第二芭蕉丸」乗船記

2019/1/2 水曜日

仙台から仙石線で本塩釜まで来ました。▼

駅から徒歩10分足らずで塩釜港・マリンゲート塩釜に到着。▼

塩竈市営汽船 「うらと」に乗船します 。▼
 

ここ松島湾は牡蠣の養殖が盛んです。▼

9:30に塩釜港を出航した「うらと」は桂島(かつらしま)、野々島(ののしま)、寒風沢島(さぶさわじま)を経て10:24に朴島(ほおじま)に到着します。▼

松島は笑うが如く、象潟はうらむが如し」▼

約1時間の乗船を経て朴島に到着。▼

先ずは朴島神明社にお参りです。▼

神社から降りさらに高台に上がった所から見た海です。この高台は春になると菜の花が咲き乱れるとのことです。▼

20分ほどの散策を経て10:50発の折り返し便に乗ります。▼

寒風沢島に到着。ここで途中下船します。▼

日和山展望台まで来ました。▼

 松の枝の間から覗く島々を独り占め。▼

竹薮の間の小径を通りその奥に進みます。▼

砲台跡から見た寒風沢海水浴場。見事な砂浜ですが、堤防ができる前はもっと良かったことでしょう。▼

寒風沢島を経て朴島へ向かう塩竈市営汽船 「しおね」が見えます。あの便の折り返し便で帰りましょう。▼

港までの道すがら、ふと見上げると柿がなっていました。牡蠣だけでは終わらない浦戸諸島の旅です。▼

朴島からの「しおね」が帰って来ました。▼
 

いい塩梅です。▼

マリンゲート塩釜に戻ってきました。▼

マリンゲート塩釜内の食堂でカキフライ定食を頂きます。▼

寒風沢島でぬかるみを歩いたので、土が乾燥したら靴が島の色になってしまいました。▼

お腹も膨れたところで、今度は丸文松島汽船「第二芭蕉丸」に乗船です。▼

「島々や千々に砕きて夏の海」。塩釜港から松島港に向かいます。季節は違いますが芭蕉翁もこの航路を往ったそうです。▼

松島島巡り観光船企業組合「 第三仁王丸」。この船に10年前に乗ったのが近年の船旅の始まりです。まだ震災前のことです。▼

仁王島を過ぎます。▼

 僚船の「第三芭蕉丸」とのデッドヒート。▼

10年ぶりの松島です。日本三景はこのあと、宮島天の橋立と巡りました。▼

ここで瑞巌寺五大堂にお参りしていきます。▼

さすが日本三景と言われるだけのことはあります。▼

仙石線の高城町駅まで来ました。▼

夕暮れ迫るホームから仙石東北ラインHB-E210系ハイブリッド気動車に乗ります。▼

直流区間の仙石線から交流区間の東北本線に渡ります。電源方式の違う両線を渡れるように、電化区間でありながら気動車が運行されています。▼

東北本線塩釜駅に到着。たった一駅区間ですが仙石東北ライン渡り線をコンプリートです。▼

さて再び仙石線に乗りますが、本塩釜駅への途中の塩竃神社に寄っていきます。▼

長い石段を登ってお参りします。▼

お参りが終わったところで玉こんにゃくを頂きます。▼

仙石線で多賀城まで来ました。辺りはすっかり暗くなっています。▼

ここから仙台港に向かいます。昼も夜も船旅は続くのであります。

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