2017/5/3 水曜日
10:00福山駅南口5番バス乗り場から鞆の浦行きの鞆鉄バスに乗ります。鞆鉄というその名の通りかつては福山から鞆の浦へ行く軽便鉄道があったそうです。▼
でも専用軌道を走らない現代の軽便鉄道は芦田川沿いで渋滞です。▼
車が流れ出しました。もうすぐ鞆の浦です。でもバスは20分ほど遅れています。▼
観光案内所のある一つ手前の鞆の浦で下車して情報収集と思いましたが、船の時間まで余裕が無いので終点の鞆港まで来ました。▼
待合室の券売機で切符を買い、県営桟橋に急ぎます。(実はこの写真は帰りに撮影)▼
11:00発走島行き「神勢丸」に乗船です。▼
ふと後ろを振り向くと11:00発尾道行き瀬戸内クルージング「ジュゴン」が定時より少し送れて入港しました。▼
仙酔島を望みます。こちらは市営渡船で渡れます。▼
11:25走島に到着。さすがは生活航路。活気に満ち溢れています。▼
滞在時間は約1時間。走島のメインストリートを進みます。▼
簡易郵便局。▼
島内にはこのような電動カートが多く、高齢化している島の現状を物語っています。▼
やや広い道路に出ました。小学校の校舎が見えます。このまま島の反対まで行く時間は無さそうです。▼
港まで戻ってきました。▼
実はこの場所、船をフレームに収めようとすると実は後がなく、海に落ちないように注意しながらの撮影でした。それにしても隣の軽トラはよくここで止められると関心してしまいました。▼
鞆の浦に戻ります。▼
まだ新しいこの船には電気自動車充電用コンセントがあります。▼
行きと違い返りはガラガラでした。▼
県営桟橋まで戻ってきました。ここにも島民のものと思われる電動カートがあります。▼
市営渡船のりばまで来ました。ここから仙酔島にいけます。▼
左は「第二べんてん」、右が仙酔島に行く「平成いろは丸」です。▼
今日は仙酔島には行かずに2階の喫茶室で休憩します。▼
お客を乗せて仙酔島へ向かう「平成いろは丸」▼
「第二べんてん」はお客も乗せずに別のほうへ行ってそのまま戻ってきました。何かの臨時運行の試運転のようです。▼
県営桟橋まで戻ってきました。「神勢丸」は次の航海までしばし休憩。▼
桟橋の右側では人だかりができています。▼
船倉から水揚げした魚。ぴちぴち跳ねています。▼
時刻は午後2時。そろそろアイツがやって来る時間です。▼
尾道からの「ジュゴン」がやって来ました。▼
瀬戸内クルージング「ジュゴン」乗船記へと続きます。
おはようございます
返信削除季節が変わると雰囲気も違うなぁと見せていただきました。
神勢丸はやはり一度は乗ってみたいと思わせる風貌です。
市営渡船のりばの2階は結構いい感じの喫茶室なんですね。船を見ながらお茶できるということでポイント高いですw
尾道ー鞆の浦航路に乗られたんだ!と日付を見直して、そうか祝日だったんですね。ちょっと羨ましいです。
こんばんは
削除確かに同じ場所に行っているのですが、季節や天候で色々と趣も違うようですね。そういう意味では何度も行っても良いのかもしれません。
結局、市営渡船には乗らなかったので仙酔島と町並み散策という課題を残した鞆の浦でした。
羽越本線沿いの離島とまゆきさんの記事から何故かインスパイアされた今回の旅。実は鞆の浦なんて全く知りませんでした。新発田からの旅の顛末楽しみにしています(どっちの島?それとも...)。