2019年11月13日水曜日

御在所岳ロープウェイで登る鈴鹿山脈

2019/10/22 火曜日

おはようございます。今日の津はとても天気がいいです。▼

 雨上がりの車窓。鈴鹿山脈を仰ぎながら進みます。

近鉄四日市からは近鉄湯の山線に乗ります。

さらに山が迫ってきました。

 終点の湯の山温泉駅からはバスに乗ります。

山道を進みます。鈴鹿山脈に登るのは初めてです。

湯の山温泉に到着。

温泉街をしばし散策。

昭和のポスターが展示されていました。

御在所岳ロープウェイに乗って御在所岳に登ります。シンボルの白鉄塔を過ぎました。高さは61m。1954年の開業以来日本一の高さを誇るとのことです。▼

セントレア空港の奥に知多半島が見えます。
 

ロープウェイを降りたところで先ずは昼食です。

リフトに乗り換えしばしの空中散歩で標高1212mの山頂へ向かいます。
 

気温は12℃まだ暑い今年9月初旬に行ったあぶくま洞と同じ気温です。こんな格好なので肌寒いですが、薄着で入る鍾乳洞よりは暖かいはずです。

御在所岳山頂に到着。ここは三重県と滋賀県の県境です。
 

近江八幡方面を眺めてみましたが、霞んでいて残念ながら琵琶湖は良く分かりませんでした。▼

山頂付近は少し紅葉していました。

気が付くと辺りは雲の中。天気が悪くならないうちに帰りましょう。

リフトに乗っているうちにこんなに天気が変わってしまいます。

御在所岳ロープウェイ山頂駅で見かけた小さな蛇。

湯の山温泉駅から四日市に戻ります。▼

もう直ぐ日没です。▼

JR富田駅に到着。4年前はここから数分歩いた近鉄富田駅から三岐鉄道三岐線に乗り換えてセメント列車を見に藤原岳の麓まで行きました。▼

駅構内の池の跡。無人化される前は鯉などが泳いでいたのだと思います。

五重の塔の前で池を見守るカエルさん

池のカエルさんと三岐鉄道のセメント列車に別れを告げて名古屋に向かいます。

名古屋からは豊橋行きに乗ります。今回、「秋の乗り放題パス」を使って高山本線などの乗り鉄を考えていましたが、結局伊勢湾巡りになってしまったので、やっとトントンといった所です。新幹線はまだ使わないで、もう少し普通列車の鉄分を補います。
 

 豊橋からは浜松行きに乗ります。まだ普通列車で粘ります。

浜松からは新幹線です。

さすが「浜松カーブ」と言われるだけあって、通過線のカントが凄いです。

選ばれし者だけが乗れる新幹線の各駅停車「こだま」で豊橋駅のヒレカツ弁当を頂きます。今宵もファーストクラスです。自由席も沢山ある「のぞみ」や「ひかり」より長時間「自由」を享受できる東海道線最高の優等列車です。

小田原からは乗り放題きっぷで選ばれし者だけが乗れる普通列車グリーン車に乗ります。

この列車もファーストクラスですが豊橋駅の助六寿司はお夜食に取って置きます。
   
川崎に到着。東海道線を楽しみながら進む方法にちょっとだけ磨きがかかった旅でした。

 3日間の旅はこれで終わりです。

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