室蘭本線洞爺湖駅です。
この温泉町でサミットが行われました。
道南バスで洞爺湖温泉に行きます。
洞爺湖温泉バスターミナルに到着。
現在午後1時です。さらにここから昭和新山にいけますが、つぎのバスまであと1時間半ほどあります。洞爺湖駅からのバスとはぜんぜん接続していません。
昭和の佇まいのお食事処。
かに釜飯を頂きます。
サミットのくせに二級河川です。
今日は残念ながら天気が悪く羊蹄山は見えません。
遊覧船が出航しますが、遊覧時間は1時間半とのことで昭和新山行きのバスに間に合わなくなりそうなので今回は諦めます。
思ったより観光客はいません。
まだあじさいが咲いています。
だれもいないバスターミナルに戻ってきました。
昭和新山に到着。
バスを降りるとすぐに昭和新山が見えます。
ロープウエイで有珠山に上りましょう。思ったより人がいます。ふもとの気温は24℃、湿度は75%で少し蒸し暑いです。
山頂駅展望台から見た洞爺湖です。山の上は幾分涼しいと思いましたが、やはり暑いです。7月は涼しさを求め2回もロープウエイによる山めぐり(甲府・昇仙峡、秩父・宝登山)をしましたが、いづれもあまり涼しくなく、北海道でも期待はずれでした。今年は全国的に蒸し暑いようです。
1943年から45年にかけて、わずか2年で突如として出来た山です。
ここからさらに有珠山河口原展望台まで登ります。北海道の割りに今日はかなり汗だくです。500mlのペットボトル1本分を消費してしまいました。
道端にはハマナスが咲いています。
河口原展望台から見た銀沼大火口です。1977年の山頂噴火で誕生しました。いまなお水蒸気が上がっています。
ロープウエイでふもとまで下りてきました。
昭和新山からも水蒸気が上がっています。
昭和新山を後にして、バスで洞爺湖に戻ります。
バスターミナルに戻ってきました。3階は北海道洞爺湖サミット記念館です。(誰もいません、事実上貸切状態です。)サミットの会議卓やさまざまな展示があり、バスの待ち時間の暇つぶしにちょうどいいです。(サミット記念館を見に来たと思えばとても楽しめます。)
夕暮れ時の洞爺湖。もうすぐ日が暮れます。もうすぐ最後の遊覧船が戻ってきます。
洞爺駅に戻って来ました。バスの待ち時間はどこのポイントでも1時間半くらいあり、周辺散策には丁度いい時間でした。
キハ40の単行です。この旅初めての単行列車、ここからこれに乗るのは自分1人です。
いつものスタイルで揺られます。
車窓はずっと内浦湾です。
東室蘭に到着。お疲れ様でした。
あたりはすっかり暗くなりました。
ここからは特急で札幌に向かいます。
母恋めしを頂きます。この駅弁は東室蘭・室蘭間の室蘭本線支線母恋駅の駅弁ですこし気になっていましたが、今回の旅では室蘭散策はないので諦めていました。東室蘭駅のキオスクで200円引きの見切り品で売っていたのですぐさまゲットしました。思わぬ収穫です。
札幌に到着。ここに来たのは丁度1年前の火曜日(2012/8/7:今日は2013/8/6)です。小樽までは1時間足らず、舞鶴行きの船のまだ間に合いそうです。ずいぶん大回りをしてきました。
ここからは函館本線を北上します。スーパーカムイ43号は南千歳から札幌までは快速エアーポート203号なので、南千歳で乗り換えれば普通列車だったようです。(ただしこの場合、乗車券が東室蘭・南千歳、札幌以降で分断してしまい清算が面倒ですが...)
結局東室蘭と滝川の間は特急に乗ってしまいました。長万部・洞爺間を加えると¥8,140の旅費の出費となりました。だだ、今日までの普通列車の運賃は¥9,470なので、北海道&東日本パスの元はもう過ぐ取れます。パスはあと4日有効なのでまだまだ使えます。(南千歳・札幌間が¥810なのでスーパーカムイ43号を南千歳から快速エアーポート203号として乗っていたら元は取れていたようです。特急料金も¥220お得でしたが、今回のような旅の途中で細かいことを考える必要も無いようです。)
函館本線と根室本線の分岐点の滝川に到着。
お疲れ様でした。
寂れた夜の町を歩みます。
皇太子妃雅子様がお泊りになった老舗ホテルに泊まります。長い一日は終わりです。おやすみなさい。
明日は根室本線で道東に向かいます。
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