2016/9/10 日曜日
青春18きっぷの有効期間も今日まで。あと1日残していますので、とりあえず大宮に来ました。ただ、今日は午後からの乗り鉄なので、何処までいけるでしょうか?▼
今日もグリーン車に乗ってしまいます。▼
蓮田で停車中のタキ達です。▼
利根川を渡って栃木県に入ります。▼
グリーン車で寛ごうと思ったら...▼
直ぐに終点の宇都宮です。いきなりしくじってしまいました。▼
宇都宮からは205系黒磯行きでさらに進みます。サンドイッチは適当な所でつまみましょう。▼
烏山線との分岐点の宝積寺です。烏山線の0キロポストがあります。東北本線在来線は宝積寺・仙台間、岩切・一関間が未踏です。今日はとりあえず郡山まで行ってみます。▼
車窓からは黄色い稲穂の棚引く景色。季節はすっかり秋です。▼
黒磯に到着。お疲れ様でした。▼
黒磯行きの古いサボがあります。▼
駅の外に出てみます。▼
ゆ~バスが止まっています。昨年、野岩鉄道の上三依塩原温泉口で塩原温泉郷行きのゆ~バスを見ました。このバスか東北本線で東京方面の1駅戻り那須塩原駅からJRバスに乗れば、塩原温泉郷に行けます。塩原温泉郷散策のあとゆ~バス・野岩鉄道・会津鉄道を経て、西若松から只見線経由で新潟方面に向かうという経路など、また新たな妄想が沸いてきました。▼
ここからは701系。青森までひたすらこの車両です。▼
つまずきそうなステップ。「あつい!」の表示。ここからが「いくぜ、東北。」です。▼
コキを牽いた仙台方面からのEH500が停車。ここからは交流区間です。▼
パンタグラフを下ろしてしまいました。しばしお休みのようです。▼
郡山に到着。途中白河で降りようと思っていましたが乗り過ごしてしまいました。前からやりたかったことがあるのですが、時すでに遅しです。しくじり2回目。▼
すでに日没です。磐越東線、水郡線ともに全線未踏ですが、どちらも終点まで乗ると家に帰れなくなります。あぶくま洞や袋田の滝など、どちらの路線も前から行きたいと思いつつ行っていない所があります。▼
それでも水郡線に乗ります。▼
随分と離れた3番線にはキハE130が停車しています。初めて乗ります。そういえば、久留里線はキハE130になってから乗りに行っていませんね。こちらも終点の上総亀山からバスで安房鴨川に抜けて房総半島沿岸の旅だとか、やるべき仕事が残っています。(お金をもらってやっているわけではないので、仕事というのは変ですが...)▼
気動車ながら走りは電車のように軽快です。▼
岩城棚倉でおります。▼
カラフルなキハE130は郡山から3時間かけて水戸まで行きます。▼
JRバス白棚線。戦前は水郡線の岩城棚倉と東北本線白河を結ぶ国鉄白棚線でした。▼
実はこの路線かつての鉄道線路を用いたバス専用道路があります。停留所もかつては自動車駅と呼ばれていたそうです。これと同様なものとして旧広尾線の広尾駅と日高本線の様似駅を襟裳岬経由で結ぶJRバス日勝線の「えりも駅」と言う停留所があります。こちらは鉄道として未成線ですが、かつてバスを鉄道の一部と見なして鉄道窓口業務をしていた自動車駅の名残だそうです。白河で降りておけば、明るいうちにここを堪能できました。この路線の途中下車も面白そうなので、また来ることにしましょう。▼
白河に到着。お疲れさまでした。▼
夜の白河駅。さて、ここからはまた普通列車の旅です。▼
誰もいない待合室で上り電車を待ちますが、ここで、宇都宮から新幹線を使わないと大宮までしか帰れないと言うことに気がつきました。しくじり3回目。▼
黒磯再び。▼
ここもグリーン車に乗って大宮まで行きたかったのですが、とりあえず普通車で宇都宮まで行きます。▼
宇都宮からは新幹線です。▼
行きの郡山で買った駅弁を頂きます。駅弁はだいたい気持ちが盛り上がってきたところで頂きますが、新幹線は乗車時間が短くやや早弁になってしまったので、やはり在来線のグリーン車で食べたかったです。▼
大宮に到着。明日も休日ですし、付近に終夜営業のスーパー銭湯があるみたいでしたので、そこで仮眠することにすれば、在来線の旅のほうが良かったかもしれません。北方面から帰るときはいつも大宮到着時刻を気にしていますが、この沿線の常宿を見つけておけば、もっと旅に自由度が出るかも知れません。▼
府中本町に到着。南武線上り終電です。ギリギリ家には帰れそうです。南武線は東京電車特定区間なので日を跨いでも終電まで青春18きっぷは有効です。▼
今日は失敗が多いですが、次の東北本線散策の参考のネタは集まったので、これで良しとします。
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