2018年10月28日日曜日

秋の瀬戸内島巡り・まずは大阪南港へ

2018/9/29 土曜日

新横浜まで来ました。▼

単なるワープ手段の東海道新幹線での楽しみはこれだけです。▼

2時間で京都に着いてしまうのです。▼

奈良線にはいつのまにか阪和線から転属して来た205系がいました。首都圏では最後の砦となった武蔵野線の205系が次々と新潟港からインドネシアに譲渡されています。▼

東海道線を普通列車で進みます。▼

EF210電気機関車桃太郎牽引の貨物列車とのデッドヒートが続きます。▼

山崎で下車してみます。▼

サントリーの「山崎」とはここのことだったんですね。▼

駅を出ると直ぐに離宮八幡宮。付近には散策スポットがまだまだあります。▼

京都方面からの桂川・宇治川と奈良方面からの木津川が合流して淀川となる地点です。▼

 ここがその合流点。▼

 よく見ると潮目のようなものができています。▼

誰もいない河川敷を歩きます。▼

高浜砲台跡。幕末に外国船の京都侵攻に備えた台場跡です。この付近一帯が大阪湾から京都・奈良への水運の要であったことが伺えます。▼

水無瀬からは阪急京都線です。▼

高槻市に到着。▼

「はにたん」がお出迎え。▼
 

この料金で25時まで営業なら自転車の窃盗や放置自転車も無くなりそうです。有料のiTunesが不正コピーの温床のNapsterを打ち破った戦略にも似ています。人は利便性があり低価格ならきちんとお金は払うのです。▼

「たこやき」だけで店舗を構えているのが関西らしいです。▼

高槻市営バスはなんと行き先と発車時刻が交互に出ます。これは画期的! ▼

前から寄ってみたかった「洋食のいろは」でクリームコロッケ定食を頂きます。▼

高槻からは再び東海道線で進みます。▼

新大阪に到着。ここの黄色いおともだちは関西弁を話します。▼

大阪南港フェリーターミナルまでやって来ました。▼

台風が瀬戸内海を通過する予定ですが、まだ船は欠航していません。▼

四国開発フェリーおれんじ7乗船記に続きます。

2018年10月16日火曜日

青春18きっぷ消化・房総半島太東崎散策

2018/9/2 日曜日

青春18きっぷがあと1日分残りましたので、武蔵小杉から横須賀線で出かけます。▼

快適なグリーン車の旅です。普通列車なのに特急列車に乗っている気分。▼

2階席なので信号機がこんなに目の前に。▼

ここで崎陽軒のシウマイ弁当を頂きます。このためにグリーン車に乗ったようなものです。▼

錦糸町。E217系がズラーリ。▼

上から目線のグリーン車2階席。でも成田エクスプレスに抜かれてやっぱり僕はタイヤキと思う普通列車の旅です。▼

本千葉で外房線に乗り換えます。▼

太東に到着。まるで未知の世界です。▼

降りた駅はこんな駅です。▼
 

この小屋はかつて転轍機があった場所のようです。▼

日没まであと2時間。どんな散策ができるでしょう。▼

外国人の親子。''Hi!'' と挨拶したら、「こんにちは〜」と言われました。▼

♫今はもう秋〜、誰もいない千葉〜。▼

太東駅より徒歩40分、もうすぐ海です。この辺は元々市街局番が6桁だったのでしょうか。町内なら4桁で掛ったのでしょうね。▼

こんな池でも小説やアニメの舞台になれば聖地になったりしそうです。▼

歓迎されてしまいました。▼
 

さてここからえっちらおっちら登ります。最後に登りがあるので今日のような涼しい日でないと少し辛いかも知れません。▼

太東駅から徒歩1時間。太東埼灯台に到着。▼

日没前ですが、すでに点灯しています。▼ 

 「恋のヴィーナス岬」ですが誰もいません。▼

夕陽に照らされる里山は金屏風。期待以上の眺めです。▼

夷隅川河口も綺麗。徒歩1時間掛けてやって来た甲斐がありました。▼

海岸まで降りてきました。これは凄い!▼

「さて帰りましょう」と言ってもここから駅まで1時間もあります。▼

本当に何もないので途方に暮れていましたが、国道に出たところでオアシス発見!▼

 チャーシューで麺が見えません。▼

太東駅の隣の長者町駅に到着。▼

千葉行きに乗車。観光地化されておらずバスもないので、いつもの灯台巡りより大変でした。▼

房総半島の付け根を進みます。本日の太東埼が九十九里浜最南端です。▼

千葉からは横須賀線直通久里浜行き快速で帰ります。▼

上から目線のグリーン車2階席で足元も広々。帰りも快適な青春18きっぷブルジョアの旅です。▼

青春18きっぷ消化・房総半島太東崎散策はこれで終わりです。