2019年5月22日水曜日

西尾市営渡船「第三さちかぜ」/佐久島海上タクシー「オルカ」乗船記・佐久島散策

2019/5/5 日曜日

豊橋の朝です。▼

名鉄名古屋本線で新安城まで来ました。ここで西尾線吉良吉田行きに乗り換えます。▼

西尾に到着。今日の旅はここから始まります。▼

バスで一色港まで行きますが何だかとても混んでいます。なお、このバスは一色港へ直接アクセスできますが、便数は一日4往復のしかありません。▼

30分ほどで一色港に到着。これから佐久島に渡りますがGWで行列ができています。

桟橋まで行列は続いています。たった今船が出たところですが、あとどの位待てば良いか分かりません。いつもとは違う離島旅です。

西尾市営渡船「はまかぜ」が来ましたが これにも乗れそうにはありません。島への船は通常1日7往復ですが、どうやら今日は20分おきの臨時ダイヤでピストン輸送しているようです。

やっと切符売り場まで来ました。次の船に乗れそうです。

西尾市営渡船「第三さちかぜ」が到着です。▼

40分ほど待ってようやく乗れました。

 もちろん離島への船なので貨物輸送もあります。▼

高速船「第三さちかぜ」は快調に佐久島を目指し疾走します。▼

南知多町に所属する日間賀島や篠島は知多半島や対岸の渥美半島から、西尾市に所属する佐久島は内陸側からのアクセスとなります。▼

途中佐久島西港に立ち寄り佐久島東港に到着しました。


佐久島に上陸。至近距離に日間賀島が見えます。まだ行ったことはありません。
 

霞んでいますが遠くに神島が見えます。昨年6月に上陸しました。▼

上陸して先ずは腹ごしらえ。お食事処は港付近に沢山あります。▼

「民宿さざなみ」さんで大あさり丼を頂きます。▼

この島はアートの島でもあります。今日はとても天気が良いです。▼

大島に渡ります(渡る道を振り返った写真です。)。▼

離島のさらに離島の大島に渡りました。▼

さらにその先に進むとミルフィーユ状の岩場がありました。▼

干潮なので下りてみました。

 篠島が見えます。この島もまだ未踏です。

佐久島に戻り歩いていると、小中学校が合併した「佐久島しおさい学校」がありました。▼

とにかくお天気がよいのです。
 

 黒壁の集落を抜けると間もなく佐久島西港です。▼

帰りも行列です。東港からの「第三さちかぜ」が到着。▼

結局乗り残して次の便を待つことに。

佐久島海上タクシー「オルカ」がやって来ました。通常は「はまかぜ」と「第三さちかぜ」がレギュラーらしいので、この船はどうやら助っ人のようです。▼
 

満員の船内でたまたまコックピット席の横。眺めはいいですが、一色港までずっと立ちっぱなしです。

帰りのバスも行列。15:35発のこのバスが西尾駅への終バスなので、このバス以降はここから2km離れた一色町公民館まで徒歩かコミュニティバス(いっちゃんバス)で行って廃止となった名鉄三河線の碧南駅と吉良吉田駅間の代替の「ふれんどバス」に乗り継ぐことになります。次に来るときはこれらのルートも検討することにしましょう。▼

西尾駅から名鉄線でビルヂングが林立する大名古屋に到着。

 ビルヂングの一つ、ミッドランドスクエアに登ります。

展望台は露天でした。

大名古屋の夜景を独り占めです。

今日のお泊りは「つ」。これがお気に入りでこの街によく泊まります。因みに初めてここに来たのはセントレアからの高速船・津エアポートライン「すずかぜ」でした(乗船記はこちら)。まだ空席がありそうだったので6年振りに乗ろうとも思いましたが、日没時間を過ぎてしまうので、今回はやめました。

明日は志摩半島巡りです。

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