2020年2月27日木曜日

萩海運「はぎおおしま」乗船記・大島・萩市内散策

2020/1/4 土曜日

おはようございます。昨日はバスで角島に渡りましたが、今年最初の船で渡る日本海側の島です。▼

阿武川河口の松本川に沿って萩港に向かいます。

今日乗る萩海運「はぎおおしま」です。

11:00萩港を出航しました。

相島行の「つばき2」。その他見島行きの「ゆりあ」など行くべき島や乗るべき船はまだまだあります。

火山活動により生成した大島は頂上が真っ平な島です。

11:25萩大島に上陸しました。

誰もいない島を散策します。床屋さんは営業しています。

お地蔵さんはお気に入りのマグカップを使用しています。

お地蔵さんのペットボトルから逃れた猫さんたち。▼

振り返ると海が見えます。

鳥居の続く島の神社。

島の最高地点と思われる所まで来ました。台状の平地は主に農地として使われているようです。

1時間半ほどの散策を経て港に戻って来ました。

13:00発の「はぎおおしま」に乗って萩港に戻ります。

萩港から街の周辺散策をします。

萩らしい武家屋敷が見えてきました。

萩の古い街並みに期待を馳せ散策するものの、時折現れる誰からも忘れかけられた空間に目が止まります

昔の光いま何処な新しくて古い風景。▼

そして誘蛾灯のように現れた店に引き込まれて、ここで孤独のグルメです。

昭和テイストなランチを頂きます。▼

食事を終え。旧萩藩校明倫館まで来ました。▼

4年前は門を拝んだだけですが、今日は中に入ってみます。

長州藩士の学び舎を見学した後も城下町を散策を続行。▼

明倫館出身の高杉晋作像を拝んだところでちょうど日没時間となりました。今日の散策はこれで終了です。▼

東萩駅に戻るころにはすっかり暗くなったしまいました。

18:15発益田行きで山陰本線をさらに東に向かいます。

19:29益田に到着。今宵はこの街に泊まります。

明日は山口線を走破します。

2020年2月25日火曜日

下関→萩:山陰本線で進む日本海沿岸・角島散策

2020/1/3 金曜日

おはようございます。下関の朝です。▼

今日は下関から10:35発仙崎行きキハ40単行で山陰本線を進みます。

かつて線路があったと思われる反対側のホームは草で覆われています。

海が見えて来ました。

11:48特牛に到着。「こっとい」とはまた難読な駅名です。

12:02特牛駅からバスに乗って角島に渡ります。

このバスは1つ前の滝部駅から出ており、11:43到着の列車と接続しているのでこちらからでも乗車可能です。(滝部駅での写真。改札の向こうに11:46発のバスが見えます。)。

角島大橋からの車窓。綺麗な海が見えます。

反対側の車窓にはパノラマなターコイズブルーな景色が広がります。次回はここで途中下車して散策したいです。

30分ほどで角島灯台に到着しました。▼

灯台に登りました。海の色が絶品です。

灯台のそばのお食事処で昼食。イカ刺し定食を頂いてミッションコンプリートです。


食事の後も午後の日差しに照らされる灯台を満喫。

2時間あまりの灯台散策を終え、角島を後にします。

特牛駅に戻ってきました帰りのバスでは居眠りをして角島大橋からの景色は拝めませんでした。

特牛駅の職員は三匹。先ずはオッドアイの駅長。

お客様係の二匹目。

交代要員の三匹目は毛布のなかで寝ていました。

無人駅で一人列車を待ちます。

遠くに汽車の灯りが見えてきました。

午後の日を受けながらの入線。

いい塩梅です。

16:16時間一杯です。単行列車で偉大なるローカル線を東に進みます。

車窓には綺麗な海が続きます。

青海島が見えてきました。空の色も変わってきました。

16:59長門市に到着。

もうすぐ日没です。▼

17:37益田行きに乗り山陰本線をさらに東に進みます。

この駅は美祢線との乗り換え駅でもあります仙崎や、青海島など散策するところは充実しています(4年前5年前も同じことを言っていましたが今回も散策は次の課題となってしまいました。)。

18:10今日の目的地の東萩に到着。お疲れさまでした。

明日は日本海の離島の旅です。