2014年5月18日日曜日

鉄道コレクション第19弾増殖開始

(5/18)
九州の旅から帰り2週間ほどが経ちました。新潟トランシスNDC特集ということで、鉄道コレクション第19弾を衝動買い。いきなりJR九州キハ125系、松浦鉄道MR-400形、島原鉄道2500形気動車をゲットしました。鉄道コレクション(鉄コレ)は箱を開けるまで10種類のうちのどれが出てくるかわかりません。

 (5/22)
調子をよくして増殖中!山形鉄道と津軽鉄道2両が追加。そろそろダブりが出てきました。

 (5/24)
ジオコレにも手を出してしまいました。鉄コレも2両追加です。

鉄コレは2両目のキハ125とシークレット(11種類目)の若桜さくら4号!バスはなんの脈絡もなく静岡駅行きです。

 (5/25)
津軽鉄道でほぼ青森県五所川原、だいたい北東北を再現!いろいろと遊べます。

さらに、JR九州キハ125、松浦MR-400でほぼ佐賀県伊万里、だいたい西九州を再現しました。ピカチュウ以外ほぼ対象年齢15歳以上です。

 (5/26)
海辺を再現すべくジオコレ増殖、3両目のキハ125と由利高原鉄道で船山に登ってしまいまいた。

 (5/27)
なかみなと3710とともう一両ほしかった島原鉄道で海辺の鉄道は増殖を続けましたが、由利高原鉄道の2両目でまた船山に登ってしまいまいた。まだ見ぬ、三陸鉄道、秋田内陸縦貫鉄道、若桜鉄道ノーマルですが、1つ目を当てるのに3.3箱、2つ目を当てるのに5箱、最後の一つを当てるのに10箱の計18.3箱以上買わないとすべてそろわない確率なので、鉄コレ購入はこのへんにしておきます。


 (5/30)ここまできたので、動力ユニットと必須アイテムを購入。

2週間で模型鉄の出来上がりです。そろったところで始めましょう。
鉄道コレクション第19弾増殖終わり。









2014年5月4日日曜日

博多→帰京:福岡市営渡船「きんいん2 」乗船記・博多周辺の乗り鉄の旅

午後1時すぎ博多港まで来ました。博多どんたく祭りで賑わう中洲川端から徒歩で30分ほどの道のりです。午前中は空港に行ったり、中洲の繁華街を散策していました。

博多ふ頭第1ターミナルです。写真ではそれほどではありませんが港も結構賑わっています。
ここから壱岐・対馬にも行けます。

福岡市営渡船「きんいん2」志賀島行きで西戸崎までいきます。ここに来るまで「にしとざき」かと思っていたら実は「さいとざき」でした。

約15分の船旅です。当初はここから50分程かけて離島である玄海島にも行く予定でしたが、午前中のむだな散策時間が多く、今回の船旅はこれだけにします。

船はこのまま志賀島に行きます。志賀島はここから砂州で繋がれた陸繋島です。歴史で有名な「漢委奴國王」の金印が発見されたところです。

船を下りるとすぐに香椎線西戸崎駅です。

国鉄型車両がお出迎えです。

キハ47で揺られます。次の海ノ中道からは中道海浜公園の帰りの客で満員になってしまいましたので、このスタイルはいつまでも続きませんでした。

香椎で鹿児島本線と交差します。結構な乗客が乗降します。

終点の宇美に到着です。お疲れ様でした。

駅舎には祝日の国旗が掲げられています。

キハ47といえばやはりこのアングル。来た道をまた引き返します。

長者原に到着。「ちょうじゃばる」と読みます。九州では某県知事同様、”原”は”はる”と読むようです。そのまんま”はら”とよんではいけません。九州では、つくばエキスプレスの起点も”あきはばる”ですし、相模線の原当麻も”はるたいま”です。

篠栗線で博多に向かいます。篠栗線は福北ゆたか線として桂川で筑豊本線に乗り入れ鹿児島本線の黒崎に至ります。鹿児島本線の北九州・博多間のバイパス路線としての機能を担っているようです。

吉塚で鹿児島本線に合流して終点の博多に到着です。

大都会博多に戻って来ました。

ちなみにこちらは昨夜の顔。

でも博多駅界隈での憧れは大都会東京です。

地下鉄で福岡空港まで来ました。

花の東京で腕試しするために帰ります。

出発の20:00まで時間があるので展望デッキに上がってみましょう。(実は午前中も来ました。)

そうこうするうちに日没です。

でも時間があるのでご飯に辛明太子がのった「はち屋定食」¥1,030を頂きます。

今日のシートは¥1,000奮発してJAL ClassJの前から2列目。1st Classのすぐ後ろです。

飛行中はハイソな社会とは隔離されてしまいました。(回収前のつぶした紙コップがお見苦しくて申し訳ございません。)

東京湾岸を廻ってRWY22に着陸。羽田に到着です。サテライトから見る777です。お疲れ様でした。

22:00飲食店はもう閉店です。福岡で食事をしておいて正解でした。

あとは、京急線で帰ります。

7日間におよぶ旅はこれで終わりです。











2014年5月3日土曜日

佐世保→博多:松浦鉄道・平戸島散策・筑肥線博多への旅

佐世保の朝です。

松浦鉄道MR-600形気動車で佐世保をさらに西に行きます。松浦鉄道を含めると佐世保は最西端ではありません。

やや山がちな地形を進みます。

トンネルの中からの後方展望です。別の乗り鉄おじさんと取りたいものがかぶり、少しやりずらかったです。

日本最西端の駅たびら平戸口に到着。

ついに東西南北をコンプリートです。小学生の頃からの夢が今叶いました。

構内にはいい感じの車庫もあります。

駅舎内の展示室。ここがJRの最西端の駅でした。

東根室始発というのは大変そうです。あの無人駅まで行って列車が到着するまで待っているのでしょうか?(逆に東根室で解散でも辛そうです。)

駅の外に出てみましょう。JR・国鉄時代の駅名「平戸口」に「たびら」が申し訳なさそうに付いています。やはり、「稚内」、「西大山」、「東根室」、「平戸口」と漢字だけで表記したほうが締まる気がします。

駅の外には立派な日本最西端の駅の碑。どの駅より立派です。

これから西肥バスで平戸島に向かいます。

平戸大橋で平戸島に渡ります。

平戸桟橋に到着です。ここからは的山大島(あづちおおしま)、度島(たくしま)と言った離島に行くことができます。

こんどこそは地元の長崎ちゃんぽんをいただきます。

平戸の街並み。

高台から平戸港を望みます。

港を隔てた高台に平戸城が見えます。

平戸ザビエル記念教会。平戸はあのフランシスコ・ザビエルが布教に訪れた街です。ここに来る間たくさんの人が「ザビエルどっち?」と言いながら歩いていました。

ここはまだ平戸島の入り口ですが今日は島を後にします。離島訪問も含めて課題が山積しています。

平戸口桟橋に到着です。後ろは昭和の香り漂う田平ターミナルビル。平戸口=田平(陸側)、平戸(島側)ということのようです。

田平港より眺める平戸大橋。写真を取っているとなぜか猟師さんに釣り人に間違えられ、「なにか釣れた?」と声をかけられてしまいました。

さて、ここから8分ほどの道を歩いて駅まで戻りましょう。

日本最西端の駅に戻って来ました。

ペイント補修中の「たびらひらどぐち」。もうこの駅名気に入りました。

いつものスタイルで再び揺られます。

松浦火力発電所。

北松浦半島を海を眺めながら進みます。

伊万里に到着です。My first 佐賀県。これで沖縄県を除く46都道府県の地を踏むことができました。

ここからはキハ125系気動車。午後の陽を受けて青空に黄色が映えます。

発車まで時間があるので、駅そばの陸橋からキハ125を眺めてみました。

単行列車の枕木に揺られながら唐津に到着。

ここからは103系電車で筑肥線を進みます。九州で唯一の直流電化区間です。こんな103系は初めてです。

宮崎駅、大分駅、佐世保駅の鋏の入った九州満喫切符を今日で使い切ります。

玄界灘に沈む夕陽です。

姪浜からは福岡市営地下鉄で、筑肥線は博多までは続いていません。

大都会博多に到着。期待と不安が1つになります。20年前に初めて来た九州の都市です。

今回の大坂以降の行程は風邪でキャンセルした今年の年末年始の計画とまったく同じもので、博多どんたく祭りに合わせたものではありませんでした。

1月以上前から普通のビジネスホテルが予約できなかった理由が今わかりました。初めてのカプセルホテル。船と同じ寝て1畳ですが個室になります。

あすは博多周辺の散策です。(つづきはこちら