2019年8月4日日曜日

児島→丸亀:六口丸海運「ムクジマルホープ」・本島汽船「ブルーオーシャン2」乗船記・瀬戸大橋を潜って本州から四国へ

2019/6/23 日曜日

宇野駅からしばし鉄旅です。▼
 
  
213系電車で茶屋町に到着。

宇野線と本四備讃線(瀬戸大橋線)の接続駅であるこの駅では両側の扉が開いて四国方面と岡山方面の列車に乗ることが出来ます。

115系電車で児島に到着。ここから先は瀬戸大橋ですが今日はこの駅で下車します。

一昨年の11月は坂出から児島まで「路線バス」で瀬戸大橋を渡りましたが、今回は四国まで瀬戸大橋に沿って「船」で渡ります。

丸亀市本島行定期船と書いてある時刻表の通り、児島→本島→丸亀と進む定期船が朝夕それぞれ2便の計4便ほど出ています。▼

今日乗る船は桟橋の後ろにある六口丸海運「ムクジマルホープ」。前に停泊している「第27むくじ」は遊覧用のようです。▼
 

「第27むくじ」は昨日豊島・家浦港でも見かけました。チャーター船としても使われているのでしょうか。


18:30の最終便に乗ります。この時間は切符売り場は閉まっているので、乗船券は船内で購入します。

乗客は自分を含め3名ほど。

瀬戸内クラフト製の13年選手です。▼

 再び本州を離脱します。▼

櫃石島と岩黒島の間を潜ります。

 こんな低い位置から瀬戸大橋を潜るのは初めてです。

岩黒島をバックに本島に進みます。

18:50本島に上陸。20分の瀬戸大橋遊覧の船旅でした。

対岸に停泊しているのは丸亀行き本島汽船「ブルーオーシャン2」です。この船で四国に渡ります。
 

児島行き最終の「ムクジマルホープ」が出航しました。この船で児島に帰れば瀬戸大橋往復の遊覧が楽しめます。因みに背後に見える島は与島です。一昨年の11月の路線バス旅で下車して上陸した島です。

誰もいない島に置いてきぼりになってしまいました。ここで40分ほど時間を潰します。

四国方面を望みます。讃岐富士と呼ばれる飯野山が見えます。

恥ずかしがり屋の島民がどこまでもついて来ますが、すぐソッポを向くツンデレさんです。

本島汽船「ブルーオーシャン2」に乗船します。ここでも、この時間は切符売り場は閉まっているので、乗船券は後ほど船内で購入します。▼

19:30本島を離脱。オリーブしまちゃんと船旅を続けます。

今日のこの地方の日没時間は19:20。日が長い上に雲が多い時季なので丸亀到着の19:50まで残照で綺麗なアフターサンセットクルージングとなりました。

丸亀港に到着。辺りはすっかり暗くなっています。

男なら本州から四国へは船で行くのが当たり前。橋を使う男は二流です。瀬戸大橋開通前の気分が味わえました。▼

明日は瀬戸大橋を高みの見物です。

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