2014年5月4日日曜日

博多→帰京:福岡市営渡船「きんいん2 」乗船記・博多周辺の乗り鉄の旅

午後1時すぎ博多港まで来ました。博多どんたく祭りで賑わう中洲川端から徒歩で30分ほどの道のりです。午前中は空港に行ったり、中洲の繁華街を散策していました。

博多ふ頭第1ターミナルです。写真ではそれほどではありませんが港も結構賑わっています。
ここから壱岐・対馬にも行けます。

福岡市営渡船「きんいん2」志賀島行きで西戸崎までいきます。ここに来るまで「にしとざき」かと思っていたら実は「さいとざき」でした。

約15分の船旅です。当初はここから50分程かけて離島である玄海島にも行く予定でしたが、午前中のむだな散策時間が多く、今回の船旅はこれだけにします。

船はこのまま志賀島に行きます。志賀島はここから砂州で繋がれた陸繋島です。歴史で有名な「漢委奴國王」の金印が発見されたところです。

船を下りるとすぐに香椎線西戸崎駅です。

国鉄型車両がお出迎えです。

キハ47で揺られます。次の海ノ中道からは中道海浜公園の帰りの客で満員になってしまいましたので、このスタイルはいつまでも続きませんでした。

香椎で鹿児島本線と交差します。結構な乗客が乗降します。

終点の宇美に到着です。お疲れ様でした。

駅舎には祝日の国旗が掲げられています。

キハ47といえばやはりこのアングル。来た道をまた引き返します。

長者原に到着。「ちょうじゃばる」と読みます。九州では某県知事同様、”原”は”はる”と読むようです。そのまんま”はら”とよんではいけません。九州では、つくばエキスプレスの起点も”あきはばる”ですし、相模線の原当麻も”はるたいま”です。

篠栗線で博多に向かいます。篠栗線は福北ゆたか線として桂川で筑豊本線に乗り入れ鹿児島本線の黒崎に至ります。鹿児島本線の北九州・博多間のバイパス路線としての機能を担っているようです。

吉塚で鹿児島本線に合流して終点の博多に到着です。

大都会博多に戻って来ました。

ちなみにこちらは昨夜の顔。

でも博多駅界隈での憧れは大都会東京です。

地下鉄で福岡空港まで来ました。

花の東京で腕試しするために帰ります。

出発の20:00まで時間があるので展望デッキに上がってみましょう。(実は午前中も来ました。)

そうこうするうちに日没です。

でも時間があるのでご飯に辛明太子がのった「はち屋定食」¥1,030を頂きます。

今日のシートは¥1,000奮発してJAL ClassJの前から2列目。1st Classのすぐ後ろです。

飛行中はハイソな社会とは隔離されてしまいました。(回収前のつぶした紙コップがお見苦しくて申し訳ございません。)

東京湾岸を廻ってRWY22に着陸。羽田に到着です。サテライトから見る777です。お疲れ様でした。

22:00飲食店はもう閉店です。福岡で食事をしておいて正解でした。

あとは、京急線で帰ります。

7日間におよぶ旅はこれで終わりです。











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