2011年7月21日木曜日

黒部ダムへの旅(2):立山アルペンルート

立山アルペンルート長野県側の起点の扇沢です。
ここから、トロリーバス→ケーブルカー → ローブウェイ → トロリーバス → ハイブリッドバス
→ ケーブルカーを乗り継いで北アルプスを越え、富山県側に抜けることができます。


トロリーバスは日本でもここでしか走っていません。


トロリーバスはトンネルを通って黒部ダムへ向かいます。
小説「黒部の太陽」の舞台となったトンネルです。
また、これより下流の戦前の工事は小説「高熱隧道」が有名です。


黒部ダム到着、気温は14℃。
ひんやりしています。


前日まで台風で、ほとんど観光客はいません。
エメラルドグリーンを独り占めです。


午前中の放水では虹が見えます。


黒部湖駅までダムの上を歩きます。


ケーブルカーで黒部平へ


ここからはロープウェイで、さらに上ります。


夏だというのにまだ雪が残っています。



大観峰に到着。


ここからはまたトロリーバスで立山(3015m)を貫きます。


立山室道高原をハイキングです。


ミクリガ池


地獄谷、硫黄の煙がものすごいです。


高山植物が咲いています。



登り降りがありますが、見た目ほどではありません。


約3時間のハイキングを終え、ハイブリッドバスで美女平へ。
ここからはまたケーブルカーで下ります。


終点の立山駅からは富山地方鉄道です。
今日は富山市街に泊まります。


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