立山アルペンルート長野県側の起点の扇沢です。
ここから、トロリーバス→ケーブルカー
→ ローブウェイ
→ トロリーバス
→ ハイブリッドバス
→ ケーブルカーを乗り継いで北アルプスを越え、富山県側に抜けることができます。
トロリーバスは日本でもここでしか走っていません。
トロリーバスはトンネルを通って黒部ダムへ向かいます。
小説「黒部の太陽」の舞台となったトンネルです。
また、これより下流の戦前の工事は小説「高熱隧道」が有名です。
黒部ダム到着、気温は14℃。
ひんやりしています。
前日まで台風で、ほとんど観光客はいません。
エメラルドグリーンを独り占めです。
午前中の放水では虹が見えます。
黒部湖駅までダムの上を歩きます。
ケーブルカーで黒部平へ
ここからはロープウェイで、さらに上ります。
夏だというのにまだ雪が残っています。
大観峰に到着。
ここからはまたトロリーバスで立山(3015m)を貫きます。
立山室道高原をハイキングです。
ミクリガ池
地獄谷、硫黄の煙がものすごいです。
高山植物が咲いています。
登り降りがありますが、見た目ほどではありません。
約3時間のハイキングを終え、ハイブリッドバスで美女平へ。
ここからはまたケーブルカーで下ります。
終点の立山駅からは富山地方鉄道です。
今日は富山市街に泊まります。
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