2014年9月18日木曜日

飯田線走破・天竜峡散策の旅

2014/09/14 日曜日

午前10時南武線で信濃路への出発点立川に来ました。

行く先々で思い出すのは115系普通列車のことだと分かっていますが、今日は行楽客で賑わう臨時列車立川10:34発のあずさ55号で旅立ちます。

信濃境を過ぎ富士見を通過する直前で旧線の立場川橋梁が見えます。

12:42岡谷に到着。E257系は大糸線の白馬まで行きます。飯田線の出発は13:35。まだ50分程あるので付近を散策してみます。

天竜川の水源の諏訪湖です。飯田線は天竜川に沿って南下して豊橋に出る路線です。

313系飯田行きで出発です。JR東海は旧型車両が減りこの車両ばかりです。もう少しバライティがあったほうが旅を楽しめるような気がします。

南アルプス方面を望みます。稲刈りが始まっています。季節はもう秋です。

14:37駒ヶ根に到着。この列車に乗ったときはここで降りて八ヶ岳の千畳敷カール散策をもくろんでいましたが、豊橋行き最終は17:49(豊橋到着22:54)でバス・ロープウエイの時間を鑑みると、散策時間が20分と短い(ロープウエイで上がってすぐ降りてくるだけ)ということがわかり予定を変更します。もう1時間家を早く出てくればよかったのですが、今回は事前準備が足りず、どうにかなるさといういつもの読みが外れました。

中央アルプス方面を望みます。名残惜しいですが八ヶ岳を後にします。

15:45終点の飯田に到着。

JR東日本の長野色の211系上諏訪行きが止まっています。他にもこの駅と豊橋を結ぶ特急伊那路の373系が停車しており、車両にバライティが出てきました

市内を散策してみます。居酒屋が開店準備をしている時間です。少し食事をしたいと思っていましたが、ほとんどが定休日や支度中で孤独のグルメには中途半端な時間帯でした。

夕陽に輝く立川バス。ここから振出に戻ることができます。

今日の目標は飯田線コンプリート。散策もやや不発なのでこれから挽回したいところです。

時刻は16:47。再び313系で天竜峡に向かいます。

17:13分天竜峡に到着。まだ日没まで50分ほどあるので今日はここを散策します。

豊橋方面から来た213系です。中央線まで行くものもあります。面構えが同じ長野色の211系とのツーショットも見たかったです。

夕陽にエメラルドグリーンが映える天竜川を散策開始です。(駅到着直後の夕陽に照らされる橋がとてもきれいでした。)

龍角峰の上からつり橋が見えます。行ってみましょう。

結構揺れます。この時間あたりには誰もいません。絶景を独り占めです。

橋の上から天竜川下流を望みます。川面に夕雲が写っています。

橋を渡り終え橋塔越しに龍角峰を望みます。

日没時間を過ぎたところでちょうど駅に戻ってきました。予定外でしたが満足の散策でした。

18:41岡谷から来た213系で終点豊橋を目指します。15:37に岡谷を出たこの列車は21:54の豊橋到着まで6時間かけて飯田線を走破します。

ここからまだ3時間の乗車が続きます。まだ路線の半分しか進んでいません。ここから先は秘境区間ですが夜で見えないのが残念です。駒ケ岳散策、秘境区間散策とまだ課題は残されています。

新城に到着。我らが南武線の武蔵新城と同様に"しんじょう”と読むのかと思っていましたが、"しんしろ”でした。

21:54終点の豊橋に到着です。初めての飯田線アプローチでした。

213系三昧の旅を満喫。お疲れ様でした。

豊橋は今年になって3回目の訪問ですが泊まるのは初めてです。

明日は三河湾めぐりの旅へと続きます。(続きはこちら


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