2014年11月6日木曜日

東京→那覇:マルエーフェリー「飛龍21」乗船記(1)・東京港出港

2014/11/1 土曜日

りんかい線で国際展示場まで来ました。

そのまま東京ビッグサイト方面に進みます。

東京ビッグサイトのすぐそばの有明客船ターミナルから有明埠頭を望みます。写真では分かりにくいですが、埠頭の最先端にはオーシャン東九フェリー新門司行き「おーしゃんのーす」が出発の時を待っています。肉眼でも双眼鏡を使わなくては分かりません。(以前の記事「おーしゃんのーすの乗船記」はこちらをご覧下さい。)

有明埠頭に渡りますが、今日は「おーしゃんのーす」とは別の船に乗ります。

今日は関係者なのでこのまま埠頭に侵入します。

ゲートを抜けると19:00発マルエーフェリー「飛龍21」那覇新港行きが出発の時を待っています。実はこの航路は国内最長で前から乗りたいと思っていたのですが、来月12/4発の便で休止となるというので急遽乗船することにしました。

世界にその名を轟かせる大都市”東京”の豪華客船「飛龍21」に相応しいフェリーターミナルで乗船手続きをします。

16:30昭和の香りが漂うフェリーターミナルより乗船です。那覇到着予定時刻は2日後の15:00。44時間2泊3日の船旅の始まりです。

2等船室。同じ神奈川県に住む船好きの学生さんと同部屋でした。今回ファイナルクルーズスペシャルプライスということでネット予約だと料金は通常の半額の¥13,620でした。

寝て1畳ですが、個室になります。

枕カバーは案内所でもらえます。アレな枕も少しは様になります。

雨が滴るファンネルにウッドデッキ。とても綺麗です。

貨物の積載に時間がかかり、予定より約1時間ほど遅れて東京港を出港です。船体は後ろ向きですが、ここで見事な転回があります。(転回の様子は以前の記事をご覧下さい。)

中央防波堤方面からゲートブリッジにアプローチです。

甲板は船オタク達で大盛り上がり。この航路に3回乗ったという方+その旦那さんとも航海中始終お話させていただきました。人とこんなに船の話をしたのは生まれて初めてです。(というか、知人に船の話しがわかる人がいません。)

22:00浦賀水道を抜けて太平洋へと出ます。

同室の学生さんと船+路線バス+鉄道(主にローカル線普通列車)の旅について語りあってとにかく今日はお腹いっぱいです。午前3時いつもより遅く床に付きます。

沖縄への旅はまだ始まったばかりです。
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