2017年2月12日日曜日

東急世田谷線・環七通り大田区へのバス旅

2017/1/22 日曜日

午後3時少し前。自宅の直ぐそばを流れる多摩川の河原まで来ました。対岸は世田谷区です。▼

六郷用水の取水口。用水は埋めたてられてしまい、現在は終点の六郷水門までは続いていないようです。▼

多摩水道橋を渡ります。▼

ここから河口までずっと県境。河口は東京側が大田区・羽田空港、神奈川側がアクアラインの入り口川崎・浮島町です。ここから羽田空港までは20年前に徒歩でコンプリート済みです(笑)。▼

小田急線の特急ロマンスカーが見えます。橋を渡った東京都側に和泉多摩川駅があります。▼

和泉多摩川から豪徳寺に到着。この駅はいつも通り過ぎるだけで降りるのは初めてです。▼

招き猫がお出迎え。でも豪徳寺には行きません(笑)。▼

懐かしい感じの路地裏を通って東急世田谷線の山下駅へ。この電車に乗るのは2年半ぶりです。(そのときの乗車記はこちら)▼

ここが自宅から一番近い路面電車の駅です。▼

下車するのは前から降りてみたかった若林です。▼

駅を降りるとそこは若林踏切。▼

環七通りと交差しますが、なんとこの踏切遮断機はありません。でも、この路線で一番路面電車らしいところです。▼

こんな所から実は大森行きのバスが出ていることを発見。▼

バスが来るまで歩道橋の上から電車の通過を眺めましょう。▼

電車も車も信号に従って止まるので遮断機はありません。▼

午後5時。関東ではすでに日没となっています。ひたすら環七通りを大田区側に進みます。▼

40分のバス旅で大森駅に到着。ここからさらにバスで城南島に行けば東京港に入港する船や羽田空港RWY22(B滑走路)に着陸する飛行機を間近で見ることができますが、今日は日曜日なのでちょうど終バスの時間です。▼

ならばと京急大森駅から羽田空港に来ました。▼

ここは東京湾に面した国内線第2旅客ターミナルです。▼

RWY34L(C滑走路)、RWY34R(A滑走路)に木更津から多摩川目掛けて降下してきます。▼

19:05頃東海汽船の「さるびあ丸」が見えてきました。少しシャッタースピードを短くしないとブレてしまいます。この船はほんの2ヶ月前に乗ったばかりです。▼

マニュアルモードで露出を変えながら20分くらい粘っていましたが、コンデジなのでこの程度。▼

写真はカメラの特性のためか色が消えてしまいましたが、このモノクロームな感じも悪くないかもしれません。さるびあ丸を見送ってまあ満足したので展望デッキを去ることにします。

ちなみに4年前に城南島で撮ったものがこちらです。

飛行機は見ないで、船ばかり見ていた羽田空港でした。

東急世田谷線・環七通り大田区へのバス旅終わり。

2 件のコメント:

  1. また今回も地図を見比べながら読ませていただきました。
    環七と東急世田谷線が交差している場所、「踏切」と表示されているのに遮断機がないのですね。初めてみました。他にもこんなところがあるのでしょうか?

    羽田空港第2ターミナルの展望デッキからは船もよく見えますね。飛行機はあまり利用しませんが、たま〜に羽田に行った時は必ずと言っていいくらい展望デッキに行きます。
    先日さるびあ丸に乗った時は、結局、ベイブリッジとレインボーブリッジを通過した辺りしか見ていなかったのでちょっと反省しております。

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    1. 環七は交通量が多いので遮断機で電車を優先にすると渋滞してしてしまうということだと思いますが、東急世田谷線は車両は路面電車のようで実際は専用軌道を走るので若林踏切だけが不思議な感じがします。道路と共用になっている部分があるので都電のほうが路面電車らしいですね。

      さるびあ丸のベイブリッジとレインボーブリッジの間は夜だと何があるのか良くわからないので、日の長い時に乗りたいのですがいつも忘れてしまいます。

      豪徳寺ではもう午後4時くらいだったのでそれはないと思いながら、実はまだそのへんにおられたりしてと少しだけ思ってしまいました。

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