2018年9月25日火曜日

利尻島→礼文島:ハートランドフェリー「ボレアース宗谷」乗船記・礼文島観光バスの旅

201/8/18 土曜日

おはようございます。今日は利尻富士が頭を覗かせています。▼

ペシ岬。昨日乗った観光バスのガイドさんによると「ペシ」とはアイヌ語で「崖」という意味だそうです。つまり「崖岬」です。▼
 

これからレンタルバイクで利尻島ツーリングを開始します。▼

まずは姫沼まで来ました。▼

木道を進み沼の周りを一周します。▼

 ほとんど貸し切り状態。とても清清しいです。▼

さて、また風を切って走ります。▼

この島の神社の鳥居は白い円柱状の部材でできています。▼
  

島内を行く路線バス。今度はこれで島内を巡回したいです。▼

2時間のツーリングを終え、フェリーターミナルに戻って来ました。ここで腹ごしらえ。うにめし丼を頂きます。▼

遠くで汽笛が鳴ったと思ったら、稚内からの「ボレアース宗谷」が到着。▼

13:05定刻通り礼文島行き「ボレアース宗谷」は利尻島鴛泊港を出航しました。▼

座敷席でまったりします。▼

ウミネコたちも一緒に礼文島に向かいます(尾が黒いのがカモメとの違いと、このあと礼文島のガイドさんが教えてくれました。)。▼

13:50礼文島香深港に到着。昨日予約しておいてた島内巡りの観光バスに乗ります。 ▼

先ずは澄海岬まで。▼

 もう少し天気がいいととても綺麗だそうです。▼

駐車場から澄海岬まではガイドさんに引率されての高山植物鑑賞でした。▼

 植物の名前は全て忘れてしまいます(有名なレブンアツモリソウはもう時期が過ぎていました。)。▼

再びバスに乗ります。こんな景色が続きます。▼

日本最北限の地スコトン岬に到着。日本最北端の宗谷岬に比べるとここに来る方が大変です。▼

先の島にある灯台(海驢島灯台)には行けません。これをみると正に最北限という名に恥じない岬です。*海驢島=とどじま▼

こんぶまんじゅうを頂きます。どこまでも「こんぶ」な最北限の島です。▼

ここまできたバスは実は2階建て車両。2階席に乗ったので車窓もなかなかの眺めでした。▼

2時間半の島めぐりを終え、香深港に戻ってきました。利尻島に向かう「ボレアース宗谷」がちょうど出航したところです。▼
 

香深港は黄色いお友達が少量発生中でした。最北限の島にだってゆるキャラはいます。▼

17:05発稚内行き「サイプリア宗谷」到着しました。▼

稚内まで2時間のサンセットクルージングです。そういえば、利尻島、礼文島どちらのバスガイドさんも「北海道本島」と言っていました。初めて聞く呼称です。▼

ノシャップ岬の稚内灯台にも明かりが灯りました。▼

19:00「北海道本島」に上陸。物凄いホッとしています。▼

 いつもは「は~るばる来たぜ」なこの駅より先に行ってきたのです。▼

もうこれを見ても最果て感がありません。▼

稚内市内はバスが1時間に3~4本もある世界。▼

ファミレスだってある大都会です。なんてたってここは「北海道本島」ですから。

2日前と同じ「ホテル奥田屋」です。ほとんどの荷物はここに預けておいたので島巡りは大変楽でした。▼

 もうほとんど家に帰ってきた気分ですが、明日は再び宗谷本線を普通列車で南下します。

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